常ならば

映画のあとには … 麺喰い 音符 ニコ

なのですが

 

この日は

映画館のすぐ近くに

まったく違った系統の

気になるお店がありまして

 

そちらへ、いそいそと

 

 

「日本橋海鮮丼 つじ半」さん

 

 

テレビの情報番組で

紹介されているのを

たまたま目にし

 

美味しそう よだれ となって

 

それが、ちょうど

黄金週間前後だったので

 

おでかけついでに

行ってみない? お願い と

同居人を誘ってみたものの

 

同居人には

あまり刺さらず、で

 

それならば、映画館

(TOHOシネマズ 日本橋)の

すぐ近くだし、映画のあとに

ひとりで行っちゃうぜー! グラサン

となっていたところ

 

思いの外、早く

そのタイミングがやってきて 照れ

 

 

注文はお席にて、の

 

この日のチョイスは

 

 

ぜいたく丼(松)2,200円也

 

 

この、ぜいたく丼には

4段階あって

 

梅(1,250円)

いくら、マグロ、中落ち、海老、

つぶ貝、ミル貝、イカ、数の子、

きゅうり、長ネギ

 

竹(1,650円)

上記の梅の内容にプラスして

かに増し+いくら増し

 

松(2,200円)

上記の竹の内容にプラスして

うに増し

 

特上(3,600円)

上記の松の内容にプラスして

さらに、の

うに増し、いくら増し

 

といった塩梅

 

 

テレビの情報番組で

たまたま見かけて

気になってしまったのは

このビジュアル

 

 

海鮮の塔 よだれ

 

 

同居人は、うにNG

いくらも、それほど、なので

刺さらず、だったけれど

 

私は、そもそもの海鮮ラブ ラブ

に加えて、うにラブ ラブ

いくらはもうラブラブ ラブ なので

突き刺さってしまった次第 照れ

 

 

海鮮の塔を崩しつつ

ワサビを溶いた黄身醤油を

まわしかけ、いざ!

 

 

いやぁ、こんなのもう

美味しくないわけがなく ニコニコ

 

 

種々の食材が

混ざりあっているので

いろいろな味わいが

口の中に、マーブル〜に

広がるのはもちろん

 

イクラのプチプチ感やら

数の子のツブツブ感

貝類のコリコリ

キュウリのアクセント、と

食感も楽しくて ニコニコ

 

白米とのハーモニーを

楽しんでしまう 照れ

 

 

だかしかし

そう、この丼には

終盤に、お茶漬け的な

味変展開がありまして

 

それはわかっているのに

白米と海鮮と醤油のハーモニーが

あとをひきまくってしまい

 

あと、もうちょっと

ん〜、もうちょっと

いや、もうちょっと

 

と、しつこく、でも

ちびちびと食べ進み

 

これ以上は … となったところで

締めの鯛だしかけをお願いしました

 

ごはんを追加できる

とのことだったので、それもお願いし

(なにせちびっとしか

残っていなかったので;)の

 

 

お茶漬け仕様

 

 

載っかっているお刺身二切れは

海鮮丼とともに(いやその前だったかに)

提供された、小皿のお刺身

(二枚目の写真の、丼の右側のもの)

 

テーブルに置かれていた

「おいしいお召し上がり方」に倣い

二切れはそのまま、かけられていた

味噌系のタレにからめていただき

残り二切れを取っておいて、の、投入

 

鯛だしがかけられるとともに

薬味も追加され、着丼したらば

ふわふわっと香る柚子が爽やかで

 

海鮮丼のときとは

また違った味わいを堪能 照れ

 

 

ただ、私は

生の海鮮ラブ ラブ が強いので

まるっと、海鮮丼のまま

いただいてしまった方がよかったかな

(あくまでも、個人の好みです

かつ、なにごとも体験してみなくては

わからない!)というのと

 

ごはんの追加によって

すっかりとお腹がパンパンに 笑

 

 

そして、このお店

 

私も 銀座店に訪った ことのある

神田 つけ麺「つじ田」の創業者

辻田雄大さんと

 

「日本橋 天丼 金子半之助」の創業者

金子真也さん

 

幼少の頃からの親友である

おふたりがつくったお店

とのことで

 

とすれば、麺喰いと

繋がっている…? なんて

 

 

加えて、店内の落ち着いた雰囲気

 

以前、「日本橋室町 焼豚 福の屋」さん

でも思ったのですが

 

上品な空気感のなかで

ゆったりと、静かに

食事を楽しめるのは

 

それだけでも、贅沢で

価値があるなぁ、と

 

そう考えると、このお値段

決してお高くない気がします

 

 

店員さんは、対 観光客、なのか

日本人ではない方ばかりだったけれど

応対は行き届いていて

最後まで気持ちよく

食事を楽しむことができて

そこもまたうれしいポイント ニコニコ

 

 

そんでもって、また

日本橋室町 焼豚 福の屋」さんにも

行きたいな、と思ったらば

 

びっくり

 

日本橋室町 焼豚 福の屋」さん閉業で

その跡地にこの

「日本橋海鮮丼 つじ半」さんが

入ったようで

 

どうりで…!

 

そして、店内の雰囲気からして

おそらく居抜きのような感じかなと

思うのですが

 

まったく同じ

カウンターの端の席で

いただいていたことに気づき

ちょっとクスクスしてしまう

 

 

とにもかくにも

この立地と、空気感の中で

このお値段で、この内容の

お食事がいただけるのは

やっぱりお高くない気がします

 

この日

ちょっとしたトラブルがあって

内心ぐったりとしていたりしたのですが

 

落ち着いた上品な空気感の中

静かに、ゆったりと食事を楽しめて

それだけで、ふっと

ほぐれるというか

癒される感があって

 

やっぱりプライスレスな

価値があるなぁ、と

 

 

たまには

こうした贅沢タイム

いいですよね ウインク