1/8(月・祝)

 

 

@東葛西図書館 にて

 

 

 

 

新春落語会

 

 

去年(2023年)

情報を得た段階で またいそいそと

予約の電話をかけたのですが

 

後日、気になって

スーパーへの買い出しついでに

立ち寄ってみたところ

 

通路に掲出されている告知に

「完売」の札が

追加貼り付けされていて

 

やっぱり人気なんだな〜 キョロキョロ

 

早めに予約電話しておいて

よかったな ニコニコ と思いつつの

当日

 

 

同居人を伴って向かったところ

私が開場時刻を間違えて認識していて

その15分前に到着してしまい

待つことしばし(15分)

 

ただそのおかげで

前から2列目の席に着くことができ

ワクワクのワクワク お願い

 

 

そもそもが落語鑑賞初めてなので

 

冒頭は、前説、というのか

その落語家それぞれの

導入のような、日常ネタのような

エピソードが語られ

場をあたためて、和ませて

 

そののちの、本編、という

構成なのだな〜 キョロキョロ

というところからして

新鮮だったりして

 

 

登壇(という言い方で

合っているのかしらん キョロキョロ )の

落語家さんは

 

おふたりとも二ツ目の

三遊亭楽八さん

三遊亭好青年さん

 

 

ちなみに

 

三遊亭楽八さん

三遊亭好青年さん

(休憩)

三遊亭好青年さん

三遊亭楽八さん

 

という構成で

 

 

三遊亭好青年さんは

笑点でもお馴染みのピンクの人 笑

三遊亭好楽さん門下の

スウェーデン出身の落語家さん

 

ご本人いわく、確か

10年日本に住んでいると

言っていた気がするのだけれど

 

これまたご本人いわく

そこまで日本語が流暢ではないので

特に、落語って、旧い時代のお話で

旧い言葉もふんだんなので

片言ぎみだとなおさら

 

いま、なにを言っているのかな キョロキョロ の

こちらの、聞いている側の

脳内変換も活発となり

 

なかなか、こちらの脳も

試されるような 笑 塩梅で

 

 

でもこんな感じの

(画像お借りしました)

なんともひょうきんな表情で

 

なんでしょう、こう

一生懸命な様子は

しかと伝わってくるので

なんだか、とっても

がんばれー!! 照れ な風情

なのでありました

 

そして、きっと

この状況 ↑ から抜け出た先が

真の落語家なんだろうなぁ

なんてことを思ったりしつつも

 

Wikipedia によると、そもそも

アニメや漫画がきっかけ

だったようなのですが

日本に興味を持って

日本語を学んで、やってきたのち

落語家に入門しちゃうだなんて

それだけでもなんだかとっても

日本人としては

うれしかったりなんかして 照れ

 

 

そう言えば

最近は、朝ドラにも

出ちゃったりしているらしい

庭師の

 

 

村雨辰剛 氏

 

彼もまた(帰化しているけれども)

出身はスウェーデンで

 

なにかしら

日本とスウェーデンの親和性

あったりするのかしらん キョロキョロ

と思ったりしつつ

 

 

もうおひとかたの

 

 

三遊亭楽八さんは

 

こんな物言いしちゃっちゃあ

失礼だけれども;

安定の語り口(日本語)で

 

堪能させていただきました 照れ

 

観ていて思ったのは

活弁とよく似ているなぁ、ということ

 

語りながら

ひとりで何役もを演じ分ける

その妙技

 

加えて、この方

なかなかにギラギラした空気を

発散されていて

 

そうだよね

自らの身ひとつで、芸一本で

生きていくにゃあ、そんくらい

ギラギラしていなくちゃあね!

 

と、なんだか

そのギラギラに当てられて

げんきになってしまったりして

 

 

そして

それぞれが演じていた落語自体も

繰り返しの妙だったり

なぞっているようで、なぞっていない

それにより発生するおかしみだったり

 

私もあちこちで、クスクス

させていただいたのだけれども

 

会場には

一桁台のお子様たちも

いらしたようで

 

その無邪気な笑い声が

聞こえてくる度に

 

サイレント映画しかり

こういった、年齢性別問わずに

誰かを笑わせられるって

やっぱりとても愛しくて

尊いことだなぁ、と

 

ひとり感慨深く

思ってしまったり

したのでした 照れ

 

 

そして! どうも

毎年開催されているらしき

この落語会

 

えっ、そんなん

来年も来ますがな 凝視

と思ったのですが

 

 

この会場である、東葛西図書館

直近だと、今度は

ジャズ・コンサートがあるらしく

(これもまたおそらく無料)

 

えぇ〜、生のジャズ・コンサート?

(しかも無料?)

そんなの体験してみたいに

決まっとるじゃなかろう お願い

 

というわけで

またしても、予約電話をしよう!

と意気ごんでいるところ

だったりします ニコ