2023年 12月の

母とのおでかけ記録

 

 

前半戦(モネ展)ののち

腹ごしらえ のあとは

後半戦

 

 

上野から中目黒へと移動し

 

 

郷さくら美術館

 

 

 

 

2月25日(日)まで開催の

「村井正之の世界

ー歴史を刻む 悠久の青ー」へ

 

 

 

タイトルや看板の通り

青が印象的な作品群

 

 

道の向こうにも

目の覚めるような青

 

 

 

 

白い壁もうっすらと

青に染まっていて

 

 

 

 

同じ場所を違う角度からも

 

縦に線が入っている通り

継ぎ目のある

かなり大きな作品

 

 

 

 

添えられていた

《作家の言葉》によると

 

この年に兄が死去し

その名を鎮魂の思いで

鐘に刻んでいる、のだそう

 

それもあってか

実像と虚像(影)とで

あちらとこちらが

繋がっているような

 

どこか、ひたっとした

冷厳さも感じられるような

静粛とした空気感が好み

 

 

 

 

ギリシャの北西部

テッサリア地方にある

奇岩の上に建てられた

メテオラ修道院群のうち

ルサヌ修道院の風景、なのだそう

 

同行の母といっしょに

こんなところに建てるの

大変だったろうねぇ

 

まずどうやって

橋を渡したのか、とか

建築材料を運ぶにしたって

ひと苦労だよねぇ、と

 

若干あさっての感想を

言いあいつつ 笑

 

 

 

この方の作品

どれも画肌が特徴的で

 

 

なんていったらいいのか

粒子がまぶされている風というか

砂絵のよう、というか

 

そしてその粒子が細かく

チラチラと光っているので

パチリしても

実際の、肉眼で観たときの

雰囲気にはならず

 

図録とか

写真や印刷で残すのは

とても難しそう

というのと

 

光の当て方によっても

また見え方が

変わってきそうだな〜、と

 

 

 

 

 

おまけ

 

パチリしてきた写真で

ひさしぶりにスマホの壁紙を

変えてみました

 

 

どちらもとてもよき ニコニコ

 

写真ではわかりづらいのですが

特にホーム画面の

幽玄な青のグラデーションの中心に

ぽっと灯っているあかりが

なんともほっとする塩梅で

 

目にする度に癒されています 照れ