名前の通り
宵を待って花開く
待宵草(マツヨイグサ)
この季節
宵から夜にかけての
ジョギング時に
よく目につきます
パラボラアンテナのような
広い面積の花びらで
光を反射しているせいなのか
発光しているの?というくらい
暗くなった視界に、花姿が
くっきりと浮かびあがっていて
なんだか、小さな
自然の夜間灯みたいにも
同じく夜に花開く
黄烏瓜(キカラスウリ)の花
こちらは待宵草とは対照的に
闇に沈んでいて
咲いている場所を知っていないと
その花姿を見つけられないくらい
↑の写真もかなり明るく調整しています
以前のブログにも書いたのですが
このヒゲのような部分で
月光集めをしているのかな〜、なんて
想像(妄想?)したりしてしまう
そうか、だから
ひっそりこっそりしているのかな
なんて
ということは
月光集め、というよりは
月光盗み、と言った方が
しっくりくるのかも?
同じ夜に咲く花でも
それぞれに個性があって
おもしろいですね
おまけ
黄烏瓜(キカラスウリ)の咲き初め
(ヒゲアンテナの伸ばしはじめ?)の
おもしろい形はこちら↓をどうぞ