ふと

 

貝殻理想宮の

 

 

田村雅紀さんから送られてきた

展示のお知らせが入っていた封書を見たら

 

 

切手が

 

 

ふわふわ、ゆらゆら、淡いトーンの

クラゲでした

 

 

くっきりとした強い消印で、ちょっと

わかりづらくなってしまっているけれども

 

 

きっとちゃんとチョイスして

貼られたものなんだろうなぁ、と

思います

 

 

 

以前、心の別荘を購入したときも

 

 

筒状の透明のプラケースに

動かないように固定して

パッケージしてくれたのち

(そのままの状態で飾ってあります)

 

入れてくれた

茶色い紙の手提げ袋には

 

羽のシールが貼られていて

 

これもまた

そのままでは味気ないから、と

 

ご本人が選ばれて

貼られたものなんだろうなぁ、と

当時、思ったことを、思い出しました

 

 

そういう細やかなところでも

その人の人となりやセンスが出ますよね

 

 

作品と同じくな繊細さに

心がキュっとなります

 

 

 

 

 

切手で思い出したけれど

 

いつかの友人が送ってくれた葉書には

 

 

キノコの切手が貼られていました

 

とても好みなタイプの絵柄だったので

見た瞬間に、心がキュっとなったことを

思い出しました