先日、TOBICHI 2 にて
7/12（日）まで開催の
福田利之 原画展 2020 へ
行ってきました
きっかけは、たまたま見かけた
TOBICHI の Twitter でした
6/26、6/27 の2日間
イベントをやっていたようなのですが
それが
在廊している福田利之さんが
イベント参加者おひとりおひとりの
リクエスト
例えば、二羽のウサギを、とか
うちの猫ちゃん、とか
フクロウと女の子の絵を、とか
わたしがユニコーンに乗っているところ
などなど
に応じて、その場で
トートバッグにペンで絵を描いてくれる
というもの
その絵がひとつひとつ
どれも素敵で… 
6/26、6/27 のものなので
いまは少し流れてしまっているかもですが
■ TOBICHI の Twitter ↓ で観ることができます
https://twitter.com/tobichi_1101?lang=ja
そのペン画と
展示されている原画とでは
また少し印象が違ったりもするのですが
約 100点ほども展示されていたので
福田利之さんがつくる世界の空気に
包まれるような
心がふっとほぐれるような
そんな時間でした
会場内はオール撮影OKだったので
気になったコをパチリパチリ
してきました
（わたしのこのみなので
だいぶ偏っているかもしれません）
入口で迎えてくれていた作品
少しシュールさも感じるような
大きな作品の一部
可愛らしいスノードーム
三角形を構成する動物たち
いろいろな形が
心地よくおさまっていて素敵
モチーフの連なり
それぞれ形がとても可愛くて
これはクリムト風味かな
デザイン的な形が心地よく
それになにやら物語が聞こえてきそう
ついつい
おばーちゃん 
を思い出して
パチリ
ねこもいました
右側は光の反射で
ちょっと見えづらく
なってしまったけれども
この作品の
カップの部分の異素材は
本当に貼りつけられているもので
その他の作品にも
切手や、紙片、シール？等々
ところどころ、かくれんぼするように
異素材が封じこめられていました
それから、作品の表面の質感が
少しシワがよっているような感じだったのと
テラっと（ツヤっと？）していて
なんだか、陶器とか
焼きもののようにも感じられて
不思議だなぁ、と思っていたら
会場内で
作品ができあがるまでの
動画が流れていたので
ふむふむ、なるほど〜、と
興味深く拝見しました
ネタバレしてしまうと
（自分の記録帳でもあるブログなので
ゴメンナサイ）
シワは、キャンバスに最初に
ティッシュペーパーを
貼りつけているからのようで
同じく、ちょっと古っぽさを感じさせる
茶色い粒々や色あいの風味は
インスタントコーヒーの粉をふりかけて
溶かしながら塗り広げているからのよう
まさかそんな
身近なアイテムを使っているとは 
びっくり、とともに
舞台裏を見られるって
やっぱりワクワク
おもしろいなぁ、と思いました
柱に並んでいた小さなコたちの
一部
脳みそくん？
ソフトクリームくん？
約 100点もの展示だったので
1週して戻ると
今度は違う作品や、違う部分が
目に入ってきたりして
いつまでもぐるぐると
回遊してしまいそうでした
それに、この
素材が貼りつけられていて立体的な感じや
テラっとしたツヤや、全体的な質感の感じも
生で、原画でしか味わえない感覚
だと思うので
観に行けて、よかったです 
ちなみに、わたしが入ったときは
会場内に人が少なかったので
すんなりと入れてしまったのですが
コロナ対策として
会場に入れるのは 10名まで、と
制限しているようで
わたしが会場を出て、お隣の
グッズショップに立ち寄っていたところ
新規にいらっしゃった方には
「いま会場内がいっぱいなので
少しお待ちください」と
アナウンスがされていました
ちなみに、わたしが赴いたのは
平日の開店早々の11時過ぎか半くらい
だったかな
それから、その入場制限もあるので
今回は期間を長めにとっているようで
いつもだと、行って、ブログをあげると
もう終わりギリギリになってしまうのですが
7/12（日）まで、まだ会期があります
気になった方、ピンときた方は
ぜひ会場へ 
詳細はこちらをどうぞ
