8/1(木)
@新宿
シネマカリテ にて
カリコレのラインナップより
ホール・イン・ザ・グラウンド
監督・脚本:リー・クローニン
アイルランドの田舎町に引っ越してきた
シングルマザーのサラ(サーナ・カーズレイク)と
ひとり息子のクリス(ジェームズ・クイン・マーキー)
ある夜、いなくなったと思ったら
森から戻ってきたクリス
それ以降のクリスが
外見は変わらないけれども
中身が違っているような
そんな違和感を覚えたサラは
その原因を突き止めるために
行動していき
やがて
家の裏手の森の中にある
巨大な陥没穴へと行き着くが…
というストーリー
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以下、ネタバレを含みます
苦手な方はご注意ください
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うーーーむ
進んでいくストーリーから
想像した通りのオチ(ネタ?)だったので
そういった意味での驚きはなく
かつ、クレジットには「IT」と記載されていた
「それ」らの目的が言及されることもなく
観ている間に、なんとなくの
予想がついてしまっていたのもあって
その先が欲しかったなぁ
という感じで
ちょっと物足りなかったです
あと、決定打となる映像があるのですが
それが最後まで画面に出てくることがなく
(こちらは見せてもらえず)だったので
やっぱりちょっとモヤモヤ
それを、ためてためてためたのち
バーーーンと見せて、ヒィ、となったところで
転げ落ちていくように(穴だけに)
怒涛の勢いで進んでいくストーリーだったなら
また違ったのかなぁ、と思ったり
してしまいました