以前 ……… て、いつだったっけ?

と、ブログを遡ってみたら

2016年の10月でした(

 

そのとき行こうと思っていた展示には

日付の勘違いで行くことができず

当時、しょんぼりさん ショボーン だったのですが

 

そのブログを見ていた友人ちゃんから

近々、展示があるみたいですよー、と情報をもらい

ホームページをのぞいてみたら

その展示のある3日間の内の2日(土日)は

作家来場でライブペインティングがある、とのことで

 

楽しみにしていた当日(もう先々週のことなのですが)

 

ライブペインティングがはじまる少し前に

会場(銀座のかねまつホール)に着き

入ってみたところ

 

すぐに、ギャラリーの方に

ピッタリとはりつかれてしまい

 

観ているそばから

説明やら、なにやら、話しかけられ

まったくゆっくりと観ることができず

 

ギャラリーの方も

売ることがお仕事なので

しかたがないのかな、と思いつつ

 

そうか、画廊というのは

(のちほど合流した友人ちゃんが

的確に言語化=商業画廊)

こういう風なのか〜、と

 

いままでこういった、いってしまえば

買って!買って!な空気のところには

入ったことがなかったので

ちょっとビックリでした

 

 

展示されていた作品自体は

ジークレー版画(簡単に言ってしまえば

インクジェットプリンター印刷と同じらしい)

がほとんどだったのですが

 

やっぱり以前に購入したポストカードとは違って

ずっと細やかで色鮮やかで

とても素敵で

 

ただ、いかんせん、じっくりと観ること叶わず

 

そして私の身の丈で購入するには

桁が一桁違っていたのもあり

 

それに作品のサイズ感も

 

そんなわけで

場違い感をひしひしと ショボーン

 

楽しみにしていたライブペインティングも待たず

早々に退散してしまいました

 

 

 

ちゃっかりと

ホームページの画面を見せるともらえるという

ポストカードだけは

入場時にいただきつつ

 

 

作品自体はとても好みだっただけに

もっとゆっくりと味わいたかったなぁ…

 

残念

 

 

 

 

 

………あれ、でも、もしかしたら

ギャラリーの方がはりついていたのは

場違いな入場者を早々に追い払うための

手だったのかなぁ、と、いまふっと

 

そういえば、私も

あとから入れ違いに入った友人ちゃんも

はりつかれてしまったのですが

 

同じタイミングで入場していた

私と友人ちゃんよりも年齢層が上の方には

誰もついていなかった気がするのですよね

(確か友人ちゃんも同じようなことを言っていたような)

 

う〜む

 

真偽のほどはわかりませんが

 

 

 

なににせよ

商業画廊はこういう感じなのだ

というのがわかったので

よい経験でした

 

次回からは

気をつけようっと