今回の内容は
1)パフォーマンスを即座にあげる方法
・軸
・頭部、胸部、腹部
・股関節、膝関節、肩関節
のポイントとなる身体意識を使うことで
即座に柔らかさ、強さが変化!!
2)評価した問題点を即座に改善させるアプローチ
軸を使ってのアプローチにより
・数秒で一番の問題点の改善
・さらに他の問題点も改善
することを体感頂きました。
体軸の奥深さと効果を実感され受講生様も
驚かれていました。
本日は全10回のコースの最終回でした。
受講生の皆様、本当にお疲れ様でした。
また、体軸リハビリテーションでは、月曜日の夜と日曜日にDOJOというかたちでフォローアップも行っています。
学生、新人向けのDOJOも行っています。
臨床現場でさらに活かし、患者様に喜んで頂けることを期待しています。
体軸リハビリテーション
http://taijiku.jp/

*********************************************
セミナーのご案内
☆体軸理論を応用したアプローチシリーズ~東京・大坂・福岡開催~
キーワード
体軸・リハビリテーション・理学療法・作業療法・運動療法・ボバース・PNF・AKA・セミナー・講習会・体軸理論・テクニック・治療・施術・疾患・整体・整形外科・脳神経外科・せ脳梗塞・脳出血・身体意識・医療保険・介護保険・クリニック・デイサービス






![写真: 【つま先重心とかかと重心、正しいのはどっち?】<br /><br /><br />今回の話はちょっと難しいですが、プロのセラピストやトレーナーにはきちんと理解して欲しい内容です。<br /><br /><br /><br />前回からの続きです。前回の記事はこちら。<br />http://ameblo.jp/refuriha/entry-11538227363.html<br /><br /><br /><br />ある有名先生からクレームを受けたことがあります。<br />キャリアが30年近い重鎮先生です。<br /><br /><br /><br />私ども、体軸×リハビリテーション の講師の1人(以下、A先生)が、その有名先生(以下、ベテラン先生)に呼ばれ、指導を受けました。<br /><br /><br />「おまえ、かかと重心の方がいいって言ってるけど、それなら、まず、そのコアステップ棒をかかとで踏んでみろ!」<br /><br /><br />「はい。踏みました。」<br /><br /><br />横から身体を押される。→ よろける。<br /><br /><br />「今度は、つま先で踏んでみろ!」<br /><br /><br />「はい。踏みました。」<br /><br /><br />横から身体を押される。→ 安定している。<br /><br /><br />「どうだ?つま先重心の方が、おまえの場合は正しいんだ。『個別性』が大事なんだ。無理矢理1つに当てはめようとするな。そもそも、おまえは身体がぜんぜん出来ていない。何が体軸だ!」<br /><br /><br />こんなやり取りがあったという報告を受けたので、僕はそのベテラン先生とお話ししました。<br /><br /><br />1時間以上お話ししました。ベテラン先生はとても理解力のある方だったので、すぐに理解していただけました。<br /><br /><br />もし、上記の実験をするのなら、<br /><br /><br />『30秒位かかとで踏んで、棒から降りる。そして、横から身体を押す。30秒位つま先で踏んで、棒から降りる。そして、横から押す。』<br /><br /><br />とすべきですよね。<br />つま先で踏んだままの方が地面と足裏の接地面積が広いから安定するわけです。<br /><br /><br />それだけでは、つま先とかかとのどちらが正しいかは判断できませんよね。<br /><br /><br />[平面的思考と立体的思考]<br /><br /><br />確かに個別性が大事なのですが、<br /><br /><br />「重心の位置はAなのか、Bなのか、Cなのか、それともDなのか?」<br /><br /><br />というように、『平面的』に考えていては、答えは出ません。<br /><br /><br />「個別性を重視」というのは、その人の得意な重心の取り方を尊重し、それを使ってパフォーマンスをアップさせるというものだと思うのですが、一般の疾患はもちろん、特にスポーツのパフォーマンスを上げるということを考えると、そんなに単純ではありません。<br /><br /><br />僕が中学生位までは、部活動なんかで雨の日は階段昇りをやらされました。<br /><br /><br />「かかとを地面につけずにつま先で昇り降りしろ!」なんて言われました。<br /><br /><br />結果、その種目でパフォーマンスが上がった人はほとんどいませんでした。<br /><br /><br />かかとで重心をとることが出来る人、つまり、元々ある程度ハムストリングスやインナーマッスルを使えている才能がある人が、つま先立ちの練習をするとパフォーマンスが上がります。<br /><br /><br />かかとが使えない人がつま先立ちしても、大腿四頭筋等の前側の筋肉が固まってしまい、むしろパフォーマンスは下がります。<br /><br /><br />元々ハムストリングスが使えていた人でも、つま先立ちのせいで前側が使われすぎて、ハムストリングスが使えなくなることもあります。<br /><br /><br />つまり、<br /><br /><br />『かかと重心は前提条件』<br /><br /><br />であるということです。<br />その先に個別性があるということになります。<br /><br /><br />前提条件の姿勢(立位)を、『一次姿勢』、<br />歩行の姿勢を、『二次姿勢』、<br />専門種目の姿勢を、『三次姿勢』、<br />とします。<br />(「一,二,三次姿勢」については高岡英夫先生の著書に書かれています。)<br /><br /><br />この、一,二,三次姿勢は同時に多重に存在することになるのですが、平面的思考のままでは思いつくはずもないし、理解することもできません。<br /><br /><br />これが理解できないと、一般の肩こり腰痛のような疾患も治すことができません。<br /><br /><br />よく僕はバレリーナの例を出すのですが、バレリーナは三次姿勢のまま、一,二次姿勢をとりやすいので、競技から一線を退いた後、腰痛になる方が多いです。<br /><br /><br />前回の僕のエントリーで、<br /><br />「この動きのときは、このインナーマッスルとこのインナーマッスルが働いてこのような動きになる...という説明は意味が無い」<br /><br /><br />今回のエントリーで、<br /><br />「個別性と言うけれど、立体的思考で考えなければ、パフォーマンスは上がらない」<br /><br />という話をしました。<br /><br /><br />しかしですね、これらの例って、ベテランの先生でも頻繁に見かけることなので、これは、<br /><br /><br />『今までの教育システムでは不十分である』<br /><br /><br />ということにはなりませんか?<br /><br /><br /><br />ちょっと話が長くなってしまったので、バレリーナの話は次回にしますね。<br /><br />次回は、施術&指導の結果、柔道全日本優勝を勝ち取った選手の具体例と秘密を詳しく紹介する予定です。今まで、詳しく紹介したことは無かったので、楽しみにしていて下さい。<br /><br /><br />最後までお読みいただき、ありがとうございます。](https://fbcdn-sphotos-g-a.akamaihd.net/hphotos-ak-ash4/p480x480/998370_185190081640631_1898823003_n.jpg)
