リハビリテーションに関わる人の体軸理論 -24ページ目

リハビリテーションに関わる人の体軸理論

体軸 体軸理論 リハビリテーション 中枢神経疾患 整形外科疾患 呼吸器疾患 内部疾患 理学療法 作業療法 言語聴覚
柔道整復師 鍼灸師 整体 PT OT ST Dr. Ns. 看護師 医師 ヨガ 経絡 センター 丹田 身体意識 骨で立つ 結果の出る
脳卒中 治療 徒手療法 運動療法

【確実に施術や運動療法の結果が向上する方法】


[柔道全日本優勝に導いた施術&運動指導例]の続きです。
過去記事はこちら↓
http://ameblo.jp/refuriha/entry-11573967226.html



今回のクライアントのニーズは、

「腰痛改善」「柔道パフォーマンスアップ」

でした。

以下、身体意識TL鑑定を使わずに治療,運動指導をする方法です。



1,【組み手の動きを見る】:「全体」を捉える

VTRでもよいので、必ず動きを見なければなりません。柔道は相手がいて成立するスポーツなので、その選手だけを見てもわかりません。(もちろん、体軸×リハ レベル3のTLテクニックを使えば、その限りではありません。)
最初に「現象」の「全体」を捉えるということです。
筋肉の固さや柔らかさだけでは、パフォーマンス全体を理解することはできません。
*後半で詳しく説明します。


2,【戦略と戦術を把握する】「:姿勢」を見る

どの辺りに体重が乗りやすいかを見ます。2ヶ所以上の時もあります。
荷重の仕方で、戦略と戦術がわかります。
例えば、前重心なら攻撃型。後ろ重心ならカウンター型。重心がある位置を攻撃されると、技を相手からかけられやすい。
そして、得意技を見ます。


*ここまでで、仮説を立てるための『前提』を捉えています。


3,【動きの不自然さを見る】:仮説→実験→検証

動作の中で、ここが不自然な動きかも?という仮説を立てます。
そして、実際に触ったり動かしたりして、筋肉の不自然さを確認します(実験、検証)。

『仮説→実験→検証』

という流れです。 


4,【改善】

「検証」の結果、どのような施術をするのか、どのような運動療法をするのかを決めます。
そして、改善します。


以上のような流れになります。


「言われてみれば、当然だよな」

と思われた方も多いでしょう。
しかし、ほとんどの方がこれらを曖昧にやっていると思うのですが、いかがでしょうか?

『仮説→実験→検証』を毎回しっかり押さえて施術,運動指導すれば、必ず結果はついて来ます。


『仮説→実験→検証』は、科学の基本です。
仮説を立てるためには、『前提の現象』を理解しなければなりません。
今回は柔道なので、柔道という競技を細かく見て分析する必要があります。


・どのような要素がどれ位あるのか?
・各要素間の関係は?


仮に要素がA、B、C、の3つだとしたら、

A⇔B A⇔C B⇔C
AB⇔C A⇔BC

これらの全パターンを理解して初めて、『全体』(つまり、ABC) の全貌が観えます。


最初に全体を見る

部分の関連を見る

もう一度全体を見る


そうすると、

『観える』

ということです。
ここまできっちり考えてから、『仮説』を立てます。

後は、『仮説→実験→検証』と、進めるだけです。


是非、このように考える習慣をつけていただきたいと思います。
1つずつしっかり考えて行えば、すぐに身に付きます。
確実に施術や運動療法の結果が向上するでしょう。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

写真: 【確実に施術や運動療法の結果が向上する方法】


[柔道全日本優勝に導いた施術&運動指導例]の続きです。
過去記事はこちら↓
http://ameblo.jp/refuriha/entry-11573967226.html



今回のクライアントのニーズは、

「腰痛改善」「柔道パフォーマンスアップ」

でした。

以下、身体意識TL鑑定を使わずに治療,運動指導をする方法です。



1,【組み手の動きを見る】:「全体」を捉える

VTRでもよいので、必ず動きを見なければなりません。柔道は相手がいて成立するスポーツなので、その選手だけを見てもわかりません。(もちろん、体軸×リハ レベル3のTLテクニックを使えば、その限りではありません。)
最初に「現象」の「全体」を捉えるということです。
筋肉の固さや柔らかさだけでは、パフォーマンス全体を理解することはできません。
*後半で詳しく説明します。


2,【戦略と戦術を把握する】「:姿勢」を見る

どの辺りに体重が乗りやすいかを見ます。2ヶ所以上の時もあります。
荷重の仕方で、戦略と戦術がわかります。
例えば、前重心なら攻撃型。後ろ重心ならカウンター型。重心がある位置を攻撃されると、技を相手からかけられやすい。
そして、得意技を見ます。


*ここまでで、仮説を立てるための『前提』を捉えています。


3,【動きの不自然さを見る】:仮説→実験→検証

動作の中で、ここが不自然な動きかも?という仮説を立てます。
そして、実際に触ったり動かしたりして、筋肉の不自然さを確認します(実験、検証)。

『仮説→実験→検証』

という流れです。 


4,【改善】

「検証」の結果、どのような施術をするのか、どのような運動療法をするのかを決めます。
そして、改善します。


以上のような流れになります。


「言われてみれば、当然だよな」

と思われた方も多いでしょう。
しかし、ほとんどの方がこれらを曖昧にやっていると思うのですが、いかがでしょうか?

『仮説→実験→検証』を毎回しっかり押さえて施術,運動指導すれば、必ず結果はついて来ます。


『仮説→実験→検証』は、科学の基本です。
仮説を立てるためには、『前提の現象』を理解しなければなりません。
今回は柔道なので、柔道という競技を細かく見て分析する必要があります。


・どのような要素がどれ位あるのか?
・各要素間の関係は?


仮に要素がA、B、C、の3つだとしたら、

A⇔B A⇔C B⇔C
AB⇔C A⇔BC

これらの全パターンを理解して初めて、『全体』(つまり、ABC) の全貌が観えます。


最初に全体を見る
↓
部分の関連を見る
↓
もう一度全体を見る


そうすると、

『観える』

ということです。
ここまできっちり考えてから、『仮説』を立てます。

後は、『仮説→実験→検証』と、進めるだけです。


是非、このように考える習慣をつけていただきたいと思います。
1つずつしっかり考えて行えば、すぐに身に付きます。
確実に施術や運動療法の結果が向上するでしょう。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。










*********************************************


セミナーのご案内
☆体軸理論を応用したアプローチシリーズ~東京・大坂・福岡開催~

 東京・大坂・福岡開催



 新人セラピスト・学生の為のリハビリDOJO





   体軸を作る為のセミナー
           東京開催

           大坂開催





キーワード
体軸・リハビリテーション・理学療法・作業療法・運動療法・ボバース・PNF・AKA・セミナー・講習会・体軸理論・テクニック・治療・施術・疾患・整体・整形外科・脳神経外科・せ脳梗塞・脳出血・身体意識・医療保険・介護保険・クリニック・デイサービス


【歩行分析のポイント】

~歩き方からみた肩関節疾患~


歩行と肩関節、はっきりいって全く関係ないと思われがちですが、実は大アリです。



インソール(足底挿板)の第一人者である入谷誠先生は、自らが肩に疾患をおった際、歩き方を変えて痛みも可動域制限も改善したと言われております。



肩関節は浮遊している関節です。そのため、身体のどの関節よりも体の使い方が問題で障害が生じています。



今回はその「体の使い方」を全ての動作の根源である「歩行」から肩関節に及ぼす影響を考えて行きたいと思います




『歩行分析』




学生や新人の頃は非常に苦労した。寧ろ未だに苦労しているという方は多いのではないでしょうか。



しかし、



以下のポイントに注意して観察するだけで、いとも簡単に歩行が《肩関節疾患に及ぼす影響》を分析出来る様になります。



その歩行分析のポイントはたった一つ。





『肩甲骨の動きを見る』

です。





それは何故か?



肩甲骨は肩鎖関節のみで体幹と連結しています。
そのため、肩甲骨は体の使い方の結果としてその位置に定位している可能性が高いからです。




では、肩関節疾患と歩行の関係を見るにはどうしたらいいのか?




手順①
まず、肩関節の挙上制限や動作時痛はどの様な肩甲骨の動きから生じているかを把握します。



手順②
そうしましたら、手順①の肩甲骨の動きが「歩行のどの相」で「同様の動きが生じるか」を意識して歩行を見てみます。



手順③
歩行の相が特定出来たら、その相(手順②)でその肩甲骨の動き(手順①)が発生するのは何故なのか?


これを体幹・下肢のその相での対応から紐解いていきます




今まで肩関節疾患を肩のみの評価しか行っていなかった方は是非明日から歩行を見てみてください。



「下肢からの影響」や「体幹からの影響」など新しい視点に出会えることと思います。



最後までお読みいただきありがとうございました。


セミナー情報一覧
http://taijiku.jp/セミナー情報/










*********************************************


セミナーのご案内
☆体軸理論を応用したアプローチシリーズ~東京・大坂・福岡開催~

 東京・大坂・福岡開催



 新人セラピスト・学生の為のリハビリDOJO





   体軸を作る為のセミナー
           東京開催

           大坂開催





キーワード
体軸・リハビリテーション・理学療法・作業療法・運動療法・ボバース・PNF・AKA・セミナー・講習会・体軸理論・テクニック・治療・施術・疾患・整体・整形外科・脳神経外科・せ脳梗塞・脳出血・身体意識・医療保険・介護保険・クリニック・デイサービス



【整形外科術後リハのポイント】

理学療法士や作業療法士などのリハビリ職種者は

急性期や回復期のリハビリ病院デイサービスや訪問でのリハビリ
介護施設でのリハビリなど今多くの分野で活躍しています


それぞれの施設で求められる役割もまた異なってきます。


特に、高齢者に多い大腿骨頸部骨折
股関節や膝関節などの人工関節置換術の手術後のリハビリを担う
急性期の病院においては、早期離床、ADL改善
クリティカルパスにのった退院までのマネジメントなど。


患部の機能改善だけでなく、
動作の改善、退院までのマネジメントまでを短期間で求められます。


今回はそこで必要な考えをお伝えしたいと思います。
急性期リハの担当でない方も、少し知っておくことで手術後からの流れがイメージできると思いますので、お付き合い下さい。


例えば、大腿骨頸部骨折で手術後の方は、
骨折や手術による炎症などで患部の股関節は
パンパンに腫れ、自分では下肢を動かせない状態が続きます。


起き上がる時は、下肢を自力ではベッドには下ろせないため、
上半身だけ起き上がってから、手で下肢をもちベッドの下におろしようやく座位になれる。


立ち上がる時は術側に荷重が十分にできないため
手での支えが過剰に必要になったり
トイレなど座面が低いところでは、
今まで立ち上がるのは苦にならなかった方でもとても大変になります。


当然、歩行でも筋出力低下や疼痛のため
安定して歩けなかったり、歩行器など支持物が必要になってくるわけです。


このように、一つの部位の問題がADL全ての問題に繋がってきてしまいます。


急性期リハでは、さらに合併症予防や併存疾患に対するリスク管理、
多職種との連携をとりながらのADL改善の取り組みも必要ですので
限られた時間の中で結果を出していくのは結構大変なのではないでしょうか。


これに加え、クリティカルパスや退院時に必要な動作も見据えて
その問題点を予測し、その問題に事前に介入することも重要になってきます。


クリティカルパスにあるから、
今日から歩行訓練を開始しよう
今日から入浴動作を確認しよう
ではリハビリ職種職にとっての専門性が発揮されていません。


歩行開始する日であれば、
その必要な機能を準備できているのが理想ですね。


また入浴動作を開始するのであれば
それに必要な機能を事前に見据えて準備していたいものです。


難しいようですが、この患部の機能をみれる
そして動作をみて介入ができるのは
リハビリ職種者の専門性です。


つまり、

起き上がりや座位を行うだけで
立ち上がりや、歩行、入浴動作、退院時に必要な動作にまで繋がるリハビリの介入が重要ではないでしょうか。


そのためには各動作の関連を考えリハを行うことが必要になってきます。


この関連を可能にするキーワードが

「身体意識」です。


「身体意識」とは潜在的、恒常的に存在しながら、人間の身体をよりスムーズに、高度に活かす為のガイドライン、装置として人間の能力を支えていると言われています。


この「意識」を運動療法に取り入れることにより、
それぞれの運動療法が独立していたものが、運動療法と運動療法間の関係性がとれ繋がってきます。

患者様をより楽に、効果的にADLを改善できるよう繋げられのはリハビリ職種者であり、それがリハビリ職種者の専門性だと思います。


今の医療現場でのリハビリテーションに少しでも役に立てたら幸いです。


この「意識」についての促通法はこちらのセミナーでもお伝えします↓。

◆【軸】【丹田】から考察する体幹トレーニング
~体軸リハビリテーション レベル1~
9月7、8日 東京
詳細・お申込み⇒http://taijiku.jp/?p=271
9月14、15日 大阪
詳細・お申込み⇒http://taijiku.jp/?p=280






*********************************************


セミナーのご案内
☆体軸理論を応用したアプローチシリーズ~東京・大坂・福岡開催~

 東京・大坂・福岡開催



 新人セラピスト・学生の為のリハビリDOJO





   体軸を作る為のセミナー
           東京開催

           大坂開催





キーワード
体軸・リハビリテーション・理学療法・作業療法・運動療法・ボバース・PNF・AKA・セミナー・講習会・体軸理論・テクニック・治療・施術・疾患・整体・整形外科・脳神経外科・せ脳梗塞・脳出血・身体意識・医療保険・介護保険・クリニック・デイサービス

【環椎後頭関節の重要性】


昨日、先週の東京に引き続き大坂での
【体軸理論を応用した頸椎疾患の運動療法】のセミナー講師をさせていただきました。


今回お伝えした内容の中で環椎後頭関節の調整があります。
Facebookでもこの話を少し出来ればと思います。



頸部疾患をみる上で環椎後頭関節を調整する事はとても重要な意味を持ちます。


それは何なのか?


環椎後頭関節の動きは頭位を微調整する補償という機能があります。


この補償という動きは下位頸椎の側屈と同側方向の回旋に対して環椎後頭関節が対側方向の回旋を行い、頭を正中に保つ作用です。


それではこの作用が破綻する事でどのような事が起きるのか?


下位頸椎の側屈時に同側方向への回旋を無理矢理少なくするなどして、異常な動きを起こしてしまいます。


この異常な動きは下位頸椎の椎間関節や椎間板などの周辺組織へのストレスをおこし、結果的に下位頸椎の障害の原因になってしまいます。


その為、環椎後頭関節の調整を行う事で下位頸椎の異常な動きを正常化する必要があるのです。


以上の環椎後頭関節を調整する方法は今後は福岡で行われるセミナーでも紹介いたします。
http://taijiku.jp/?p=599  in福岡


頸部をみる上で重要なことは動きをみて動きを改善する事です。


動きを改善させる重要性をこれからもお伝え出来ればと思います。


最後までお読み頂きありがとうございました。

写真: 【環椎後頭関節の重要性】


昨日、先週の東京に引き続き大坂での
【体軸理論を応用した頸椎疾患の運動療法】のセミナー講師をさせていただきました。


今回お伝えした内容の中で環椎後頭関節の調整があります。
Facebookでもこの話を少し出来ればと思います。



頸部疾患をみる上で環椎後頭関節を調整する事はとても重要な意味を持ちます。


それは何なのか?


環椎後頭関節の動きは頭位を微調整する補償という機能があります。


この補償という動きは下位頸椎の側屈と同側方向の回旋に対して環椎後頭関節が対側方向の回旋を行い、頭を正中に保つ作用です。


それではこの作用が破綻する事でどのような事が起きるのか?


下位頸椎の側屈時に同側方向への回旋を無理矢理少なくするなどして、異常な動きを起こしてしまいます。


この異常な動きは下位頸椎の椎間関節や椎間板などの周辺組織へのストレスをおこし、結果的に下位頸椎の障害の原因になってしまいます。


その為、環椎後頭関節の調整を行う事で下位頸椎の異常な動きを正常化する必要があるのです。


以上の環椎後頭関節を調整する方法は今後は福岡で行われるセミナーでも紹介いたします。
http://taijiku.jp/?p=599  in福岡


頸部をみる上で重要なことは動きをみて動きを改善する事です。


動きを改善させる重要性をこれからもお伝え出来ればと思います。


最後までお読み頂きありがとうございました。






*********************************************


セミナーのご案内
☆体軸理論を応用したアプローチシリーズ~東京・大坂・福岡開催~

 東京・大坂・福岡開催



 新人セラピスト・学生の為のリハビリDOJO





   体軸を作る為のセミナー
           東京開催

           大坂開催





キーワード
体軸・リハビリテーション・理学療法・作業療法・運動療法・ボバース・PNF・AKA・セミナー・講習会・体軸理論・テクニック・治療・施術・疾患・整体・整形外科・脳神経外科・せ脳梗塞・脳出血・身体意識・医療保険・介護保険・クリニック・デイサービス



【“勝てる投手”に共通する能力】

* これはある投手の実体験と共に、高岡英夫先生によって解明された理論を元に構成しています。


 彼は小中高と野球で投手をしていました。本格的に投手としてやっていくことを決めたのは高校からでした。理由は単純、プロに入るための一番の近道で、自分がプロ野球の世界で通用しないわけがないと思っていたからです。


高校二年になり球速はMAX140kmを越え、この時にある“コツ”をつかんだと話してくれました。今思えばそれは高岡英夫先生が定義した「アーダー」という身体意識が発達したためです。


<ここがまず一つのポイントです。>
速い球を投げる投手の特徴は「アーダー」を使い、意識の質(この場合、腕を“重く”使う意識の質)をコントロールし肩甲骨から腕を一体化して使う事です。

* この意識により速いボールを投げるための強い腕の振りを得ることが出来ます。


結論から言うとこの投手は、このまま高校3年の最後の大会まで球速は変わらず、甲子園への出場すら出来ず、プロ野球界への進出の夢も果たせませんでした。


いくら速い球を投げられる投手であっても勝てなければ何の意味もありません。

では勝てる投手の条件とは一体何なのか?

それは高岡英夫先生が身体意識を鍛錬する上で最重要項目としてあげている【体軸】です。

構造的に考えれば、上記の投手は“速い球を投げられる腕”は獲得しましたが、“速い球を投げられる投手”にはなれなかったことが問題となります。


身体を部分で見れば発達して見えますが、全体として統合化されていなければ意味がありません。簡単に言えば速い球を投げるための腕とそれを支える各構造(体幹、上肢、下肢など)が分離した“だけ”の状態であったと言うことです。


これを統合化する役割が【体軸】になります。

今回は、勝てる投手の“身体構造面”での身体意識的特徴を解説しました。

次回は、勝てる投手の“心理面”での身体意識的特徴に関して【体軸】というキーワードを元に解説していきたいと思います。



最後までお読み頂きありがとうございます。




体軸セミナー
http://taijiku.jp/セミナー情報/

体軸メルマガ
http://taijiku.jp/メルマガ/写真: 【“勝てる投手”に共通する能力】

*	これはある投手の実体験と共に、高岡英夫先生によって解明された理論を元に構成しています。


 彼は小中高と野球で投手をしていました。本格的に投手としてやっていくことを決めたのは高校からでした。理由は単純、プロに入るための一番の近道で、自分がプロ野球の世界で通用しないわけがないと思っていたからです。


高校二年になり球速はMAX140kmを越え、この時にある“コツ”をつかんだと話してくれました。今思えばそれは高岡英夫先生が定義した「アーダー」という身体意識が発達したためです。


<ここがまず一つのポイントです。>
速い球を投げる投手の特徴は「アーダー」を使い、意識の質(この場合、腕を“重く”使う意識の質)をコントロールし肩甲骨から腕を一体化して使う事です。

*	この意識により速いボールを投げるための強い腕の振りを得ることが出来ます。


結論から言うとこの投手は、このまま高校3年の最後の大会まで球速は変わらず、甲子園への出場すら出来ず、プロ野球界への進出の夢も果たせませんでした。


いくら速い球を投げられる投手であっても勝てなければ何の意味もありません。

では勝てる投手の条件とは一体何なのか?

それは高岡英夫先生が身体意識を鍛錬する上で最重要項目としてあげている【体軸】です。

構造的に考えれば、上記の投手は“速い球を投げられる腕”は獲得しましたが、“速い球を投げられる投手”にはなれなかったことが問題となります。


身体を部分で見れば発達して見えますが、全体として統合化されていなければ意味がありません。簡単に言えば速い球を投げるための腕とそれを支える各構造(体幹、上肢、下肢など)が分離した“だけ”の状態であったと言うことです。


これを統合化する役割が【体軸】になります。

今回は、勝てる投手の“身体構造面”での身体意識的特徴を解説しました。

次回は、勝てる投手の“心理面”での身体意識的特徴に関して【体軸】というキーワードを元に解説していきたいと思います。



最後までお読み頂きありがとうございます。




体軸セミナー
http://taijiku.jp/セミナー情報/

体軸メルマガ
http://taijiku.jp/メルマガ/




*********************************************


セミナーのご案内
☆体軸理論を応用したアプローチシリーズ~東京・大坂・福岡開催~

 東京・大坂・福岡開催



 新人セラピスト・学生の為のリハビリDOJO





   体軸を作る為のセミナー
           東京開催

           大坂開催





キーワード
体軸・リハビリテーション・理学療法・作業療法・運動療法・ボバース・PNF・AKA・セミナー・講習会・体軸理論・テクニック・治療・施術・疾患・整体・整形外科・脳神経外科・せ脳梗塞・脳出血・身体意識・医療保険・介護保険・クリニック・デイサービス