腱板損傷ope後早期のROMのスタンダードプランとして、初日~3日目の間は愛護的ROMが必要となっています。
ope後早期は炎症期であり、肩関節は非常に不安定な状態となっています。
そのため、早期より通常のROMを行ってしまうと「痛み」や「恐怖」による異常筋緊張を何日も引きずってしまいます。
この異常筋緊張が継続してしまうと筋は阻血状態となり、循環不全や疼痛を生じ、正常な筋機能を発揮しにくい環境となってしまいます。
これら上記の理由からope後早期のROMは愛護的ROMが推奨されています。
では、この愛護的ROMの落とし穴とは何か?
それは
『ただ筋を緩めるだけでは良くならない』
ということです。
愛護的ROMを行う際、肩甲上腕関節が過度に動かないように上腕や前腕・腕全体の重心位置を考慮して肩甲胸郭関節のmobilizationを通常は行います。
しかし、いくら肩甲帯や肩甲上腕関節の状態が良くても、「体幹の状態」が良くなければ本質的に異常筋緊張が緩むことはありません。
愛護的ROMを行う際は
①まず体幹(特に胸郭)が緩むこと
②骨盤に対する胸郭の位置が揃っていること
③意識的にそれらが患者様本人がコントロール出来ていること
これらが非常に重要になります。
ope後早期の患者様を担当される皆様の助力になれればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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