体軸とは、体幹のインナーマッスルを効率的に働かせる体性感覚的意識です。体軸Bodyworkでその意識を促通させることで、人が“動くための基礎”に必要な身体作りが可能となります。
人が動くための基礎とは、どこか一カ所の「軸」となる姿勢を作る事で、多種多様な状況に反応出来る「軸」を作るということです。これを可能にする姿勢を体軸姿勢として重要視し、体軸bodyworkの中で扱っています。
体軸姿勢は「意識」を条件とした「軸」と定義しています。「意識」はとても抽象的かつ汎用性があるためです。意識の中には「筋」「骨格」「内臓」「経絡」(実際にはもっと沢山含まれます)などなどあらゆる情報が含まれています。実際の体軸Bodyworkの中で体軸姿勢のつくり方をお伝えしています。
体軸姿勢を身につけることで、日常生活のときは日常生活用の姿勢に、スポーツ競技のときは競技特有の姿勢に臨機応変に姿勢をコントロールできるようになります。このとき、「”無意識”の状態において。」ということがポイントで、「意識」を条件とした「軸」と定義しているからこそ可能なのです。
このように無意識的に多種多様な状況に反応出来るためには、必要条件において切り替えられる事のできる一定の基準をもうけなければなりません。その基準となる姿勢を、ゆるゆるにゆるんだ状態の体軸姿勢と捉えています。
体軸姿勢は全ての動作の基準となるため、日常生活動作やスポーツ動作、セラピストの施術動作などのパフォーマンスアップに繋がります。
そのため、看護師、理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔道整復師、整体師、スポーツトレーナー、ヨガ、ピラティスインストラクター、格闘家、能楽師、学校の先生や学生さんなど、様々な分野の方が実際に参加し体験されています。
そのため、看護師、理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔道整復師、整体師、スポーツトレーナー、ヨガ、ピラティスインストラクター、格闘家、能楽師、学校の先生や学生さんなど、様々な分野の方が実際に参加し体験されています。