体軸リハビリテーション「体軸DOJOプログラム」 | リハビリテーションに関わる人の体軸理論

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最近は全国で体軸に興味をもって頂いてる方が増え、様々な業種(リハビリ、柔道整復師、鍼灸師、マッサージ、学生、科学者、ヨガインストラクター、スポーツトレーナー)の方々に参加頂いています。

プログラムに関しては一回一回完結していくため、初めて参加の方、スポット参加の方、継続参加の方どなたでも可能です。

体軸を体験してみたい、体軸の作り方を習いたい、体軸をもっと詳しく説明してほしいという要望を毎回の内容に組み込んで開催しています。主なプログラムは以下の通りです。




【体軸DOJOプログラム】


1)体軸セルフモビライゼーション

体軸のラインが通る重要な部位に背骨があります。意識をむけて自分で背骨を動かすことで、背骨とそれに関連する組織がゆるみ、体軸を促通しやすくします。

背骨



背骨の動きは屈曲/伸展、回旋、側屈の3方向あります。それぞれの方向に対してセルフモビライゼーションしていきます。

背骨2






2)体軸呼吸ワーク

呼吸により、体幹内部にある横隔膜-大腰筋-骨盤底筋群のインナーマッスルを活性化し、体幹内を貫通する体軸ラインを促通しやすくします。


呼吸法






3)体軸ゆるワーク

立位の状態で、全身の骨格、内臓に意識を向け、各組織への体性感覚の促通を行うことで、全身の余分な緊張を軽減し体をゆるめていきます。

ゆる





4)体軸促通ワーク

立位の状態で、体軸のライン上の体性感覚の促通を行います。最大にゆるんだ体を最小限の力で立てるようにしていきます。


小林1



体軸を促通するワークは非常に重要であり、姿勢の状態に個人差があるため、お一人お一人サポートしています。

松した



姿勢、筋の緊張、意識の向け方など、参加者に必要なポイントをお伝えしています。

野元指導





5)軸プッシュ

2人1組で手を合わせ相手をおすワークを行います。このワークを通して体軸と意識の使い方を身につけることで、最小限の力で最大の力を発揮できるようにしていきます。


小林2


無駄な力を抜きながら力を発揮することをしていくので、さらに体軸を促通できる効果があります。

軸プッシュ






6)体軸ワーク

立甲、オープンロータス、クロスポイントなどの体軸ワークも行います。

【立甲】
上肢帯のワーク    
           

立甲


【オープンロータス】
下肢骨盤帯のワーク

オープンロータス





7)終了後

日常や臨床での疑問、体軸ワークに関する復習など質問にお答えしています。

龍三