こんにちは！
SNSで肯定的に広められる「いい話」の中には、神のお話もありますね。
「部屋をきれいにしておけば、神は来てくれる。」
「心地よく神をお迎えするために、玄関を飾ろう。」
そうでしょうか？
本当にしんどい人は、、
部屋なんて片付けられないほどに、うちのめされている。
しんどすぎて、自分の心や基本的なケアさえも、できなくなってしまう。
実際には、部屋も玄関も綺麗にできない状態の人の方が「神」や「助け」を必要としていると思う。
玄関をきれいにする余裕のある人。
住環境や自分自身のメンテナンスをできるくらい、心が豊かな人なんです。
誰もがそういう人ならいいけど。
神様の「いい話」って素敵だけど・・。
本当に神が心が豊かで優しくてすべての人を見守ってくれるような人ならば。
汚くて、臭くて、不愉快な環境で苦しんでいる人のところに先に行ってあげるだろう。
豊かで心に余裕のある私達は、貧乏や苦難があっても、自分でなんとかしていく方がいい。
本当に神なら、玄関をきれいにしておくような「おべんちゃら」をしなくても、いつでも来てくれるはず。
「あんたの玄関きれいじゃないから、行きません」
そんな神、いるかなぁ。
すごく健全な方法ですね。
- 神に来てもらえるように部屋を掃除する。
- 部屋がきれいになって、心が整う。
- 「ああ、神のおかげでスッキリした気持ちになれたなぁ。」
- そして、家族みんなで笑い合う。
自力で改善できてる！
神を頼っているように見えて、実は自分の力で癒やされてる！
これ、一番の理想ですね。
誰の中にだって、いつも神がいる。
自分自身の中にいつも神がいる。これが真実だと思います！
だから、わざわざ来ていただかなくてもいい。
「ああ、正月だからって来ていただかなくてもケッコウです！すでに神様はわたしの中にいるから！」
なんなら、わたしはこう言いたい。
「神様、間に合ってるよ～！」
私達は一人一人が「神」です。
神を呼ばなくてもいい。
神を待たなくてもいい。
呼ぶ・待つってことは、「外にいる」って思ってるということ。
呼ぶ必要あるでしょうか？
わたし自身が神なのに？
わたしが、ここにいる。オレが神だぜ！
聞きたいことは、わたしに聞こう。
知りたいことは、わたしは知っている。
カウンセリングで、あなたにたくさん質問します。
それはなぜ？
あなたは、「知っている」から。
カウンセリングで聞いていくと、実際にあなたは答えてくれましたよね。
あなたは知っていたんですよ。
あなたは、自分が知っているってことを知らなかった。
ただ、それだけ。
カウンセリングを受けた人は、受けた後におっしゃいます。
「毎日が楽しくなった」
「悩むことが、かなり減った」
「なんとでもなるってことが、わかった」
わたしたちは、このままでいい。
わたしはわたしに厳しくなくても良い。
わたし自身への罪の意識なんて、いらない。
私達は、幸せなんだ。
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