こんにちは!
幼少期、病弱だった(大病をした)という方のお話
すごく小さなときに、病気がわかった。
手術を受け、体に大きな傷が残ったそうです。
母親には、ずっと、
- 「傷を人に見られてはダメ(着替えるときは、隠れて着替えなさい)」
- 病気のことを、誰にも言ってはいけないよ。
そういい続けられたそうです。
その人が、今悩んでいることは・・・
婚約者がいるけど、うまくいかない。
相手はとてもいい人で、思いやりがある。
話をよく聞いてくれる。
でも、、なんかうまくいかないんです。
お話をしてわかったこと。
その人の根底には、こんな思いがありました。
「私を許してほしい」という思い。
「とにかく許して・・って思ってしまう。」
誰に対して?
それは、どんな理由ですか?
たくさん、問いかけをさせていただきました。
それは、「お母さんに対して」であることがわかりました。
「私はお母さんを苦しめた。」
「お母さんが、子ども(私)を失うかもしれない、という恐怖に苦しんできたんだ」
彼と一緒に、これから幸せになりたい。
そういう流れのときに、どこからか湧き上がる思い。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
こんな私は、幸せになってはいけないよね。
お母さんに、怖い・つらい思いをさせた私なんだから。
そんな私が幸せになるなんて、許されないよね。
ごめんなさい、、
ごめんなさい、、
自分の不安よりも、親の不安を感じ、罪悪感を背負ってしまう。
手術を受けて、痛かったのは誰?
闘病したのは誰?
体に傷をもったのは、誰?
「それは、、全部、私です」
小さな体で、手術に耐えた。
それだけでも苦しかったことでしょう。
その上で、親の苦しみも背負ってきたのですね。
それって、本当に必要な「裁き」でしょうか?
二重に、苦しみを背負って・・。
それを、一生、背負うのですか?
お母さんは、それ(娘が親を不安にさせたという罪を背負うこと)を望んでいると思いますか?
陰があるなら、絶対にあります!「光」が・・
陰がある(ネガティブ)があるなら、その反対側には光がありますよ!
どうですか?
見えませんか?光が。
大変な恐怖に打ち勝って、乗り越えてきた。
「私の体って、すごい!」
大変だった。でも、今、生きてる!
「私って、超ラッキー!!」
運が悪ければ、短く終わっていた命かもしれない。
これからも、いつ終わるかもしれない命(これは、誰でも同じ)。
じゃあ、精一杯、全力で、幸せになろう!
それで、ええんやで~!
あなたも、カウンセリングで、「謎の自分ルール」に気づいてくださいね。
★気軽にお問い合わせください。
アクセスはこちら
お問い合わせはこちら
06-6210-6001
【営業時間】 10:00~20:00 土日も営業・金曜定休
【住所】 〒5320002 大阪府大阪市淀川区東三国2-13-1 K-SOHO102
ここをクリックするとLINEに友達追加