こんにちは!
私自身、父親がアル中でDVの人でした。
外ではとても内気で、父親の暴れ具合を暴露すると、必ず「ええっ?あの大人しいお父さんが!?」
そう言われました。
相手のその反応にうんざりして、誰にも父の暴力のことは言わなくなりました。
実際、父の死後、何年も経ってから伝えました。
喪中はがきも送りませんでした。
私自身も他人に対して攻撃的な性格でした(暴力ではありません)
今はそんなことしませんが、当時を振り返って思います。
私は自分のことが嫌いだったなぁ・・って。
その、「自分が嫌い」という思いを他人に投げていました。
私は周囲の友達や恋人にひたすらこういう態度をとっていました。
「こんな私のどこがいいのよ!」
「私を心配しないでよ!」
「私の近くに来ないでよ!」
「私は幸せじゃないのに、あなたが私を幸せにできるはずないわよ!」
そして、それを証明するような行動ばかり取っていました。
私は他人を攻撃すると同時に、私は私を責めました。
こんな私に誰がしたの?
お父さんのせいでしょ!
なんとかしてよ!
・・・・。
父親が亡くなってから時間が経っていましたが、そういう感覚を持っていました。
父は死んだのだから、今さらどうしようもないのに・・。
(まあ生きてても無理だったと思いますが)
取り返しのつかないことを、頼めない相手(亡き人)に求めている。
気持ちのやり場がなかったです。
自分の中で複雑な感情を処理できずにいました。
でも、ある時、そんな自分に気づきました!
私は相手にとても理不尽な行動をしているなぁ?
なんでこんなに不愉快な態度を取るんだろう?
相手はどう考えても悪くないのに・・・。
残念ながら、気づいたからといって改善はできませんでした。
でも「やってしまったら気づこう」という努力をし始めました。
気をつけていても、何度でもやってしまいました。
潜在意識に入っているので、よほど注意をしていないと出てしまうんです。
気功や易学カウンセリングを学んでいたので、自分でワークを続けました。
改善しようとする方法は、「気づく」「静観する」「反省する」これだけです。
誰でもこの作業をする必要があるんじゃないかな・・。
カウンセリングやいろいろなメソッドがあるけど、同じことをやると思います。
気功やカウンセリングで行動を振り返りながら、日常生活を送る。
一定間隔を置いて、また日常を振り返る。
フィードバック・反省しながら、続けていく。
とても地道な作業でした。
でも、、自分で気づいていくというこの作業によって、私は「すごくいい人」になりました^^(笑)
本当に良かったなぁーと思います・・・。
性格が糞みたいに悪かったんですから!
普通の人は、攻撃的な方向には出ないと思いますが・・(^_^;)
「自分が嫌い」の矛先が、自分に向くか?他人に向くか?
それだけの違いです。
他人を傷つけようとしても、同時に自分も傷つけているんです。
そのほうが、傷は大きいかもしれません。
つらい時期でした。
気づくことができて、本当に良かったです。
「私は悪くない」なのに、「私はずっと幸せではない」
そう思う方も、ぜひご相談くださいね。
ストレスの発散や愚痴や叫び!
何でもOKですよ。
そんなあなたのことを、過去の私の姿だと思って受け止めます!
「私は私を愛します」
★気軽にお問い合わせください。
アクセスはこちら
お問い合わせはこちら
06-6306-6063
【営業時間】 10:00~20:00 土日も営業・金曜定休
【住所】 〒5320023 大阪市淀川区十三2-8-2
ここをクリックするとLINEに友達追加
LINE公式アカウント @rf-joy.com