こんにちは!
大阪のカウンセリングサロン、リフレッシュ・ジョイの五十嵐です。

あなたのこころの健康を取り戻しましょう。


「思ってはいけない」って守れますか?

私達は、「○○をしないように気をつけよう」と思いますよね。

「こんなこと言うのは失礼だ」

「人には親切にしなくっちゃ」

無意識に配慮するようになっていますよね。

でも、それってとても大事なことです。



あなたは、その中に「思っちゃいけない」っていうことがありますか?

クライアントでこんな人がいました。

「この人のことが苦手だ」と感じている。

でも、「そんなこと思ってはいけない!」と強く思う。

だって、その相手が家族だから!



なので、自分の思いからずっと目をそらしてきている。

でも、、めちゃくちゃしんどいんです~!と。

そりゃそうですよね。



「思う」ものは仕方がないですよ。

「思う」ことを禁止されるのって、可能なんでしょうか?

「思う」って大半が勝手に出てくる感情みたいなものですよね。

「考え」を変えたら、「思い」も変わるかもしれません。

でも、「この人、合わへんわー」って思うのって、「考え」ではなく「感覚」ですよね。

理屈ではないのです。



体や心や魂から、ふつふつと湧き上がるのが「思い」

自然と、、放っておいても、、自分の中から湧き上がる。

それが「思い」です。

「ホンネ」でもありますね。

ココを嘘や言葉でごまかすことはできない。

ホンネに、カバーをかけても無駄なのです!

では、どうしたら良いのでしょう?



「いけない」「合わない」という思いをやり過ごす方法。

あなたにとって、あなた自身がとても大切な存在。

そうですよね。

だから、まずはあなたのホンネを、あなたがしっかりと聞いてあげましょう。


例えばこんな感じ。

「どういう時にこの人合わないなぁって思う?}

「どんな感じに嫌な思いになるの?」

「そうかそうか。。」

「合わないのは仕方がないよねぇ」

そうやって、ただ聞いてあげましょう。



自分の中で会話を進めてみましょう。

「それは思ってはいけない!」と自分をジャッジしないでくださいね。

これは自分の中だけでの会話なんですからね。



じゃあ、何がいけないと思うから、「思ってはいけない」と思ったのでしょうか?(ややこしい)

「相手に気づかれてはいけない」「バレたくない」という思いですか?

モラルとして許されることではないからですか?

相手が傷つくからですか?

それは、あなたが「思わないようにする」ことで対処できましたか?



「思わないようにする」という無理なことをしていることで余計に挙動不審になっていませんでしたか?

人のホンネって、相手に伝わってしまうものですからね・・

自分自身では目をそらしても、相手には筒抜けなのかもしれません。

まず、自分の思いをしっかりと自分で受け止めましょう。



「ホンネ」ってごまかせないんです。

だって、、それがホンネってものだから。

そういう本質的な感情には、ただ自分ひとりのときに向き合って、出し切って、スッキリしておきましょう!



周りに誰もいなければ叫んでもいいでしょう。

「○○なところがしんどいんや!」

「合わへんのや!」

「会いたくないんや!」

などなど、自由に言いましょう。



言葉したら、アラ不思議!

めーっちゃ、すっきりしますよ。

そうやってストレスを発散しておけば、合わない相手にも思いやりがもてるでしょう。

ホンネがモヤモヤしている方が、相手に伝わってしまいやすいですよ。

やってみてくださいね。



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