10月あたりから、私は肌がかさつきはじめております。
むー。
しかたがないなー。
ってことで、最近は、オイルも混ぜず、マンゴーバターを温めて、容器に移してそのままクリームとして使用しています。
これでも結構重めのクリームなのですが、やはり天然バターなので、肌へ吸収されてしまい、表面はサラサラに。
なので・・・こういう時は!既製品も使います。でもちゃんと合界のことはしらべて・・・
- ロコベースリペア クリーム 30g
- ¥1,890
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「ロコベースリペアクリーム」の成分のうち、
・ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-6‥■■合成界面活性剤、乳化剤
・水天レシチン‥■■合成界面活性剤、乳化剤
が、合成界面活性剤です。
■マークについては後ほど説明します
☆ ☆ ☆
さて、ここで比較するために、今巷で大人気のコスメメーカーのクリームをしらべてみました。
その表示成分の中で、
・ジステアリン酸ポリグリセリル-3メチルグルコース‥■■合成界面活性剤、乳化剤
・オレイン酸ポリグリセリル-10‥■■合成界面活性剤、乳化剤
・水添レシチン‥■■合成界面活性剤、乳化剤
・ステアリン酸スクロース‥■■合成界面活性剤、乳化剤
さて、この■マークですが、この個数が化粧品の中に入っている成分の判別基準。
界面活性剤は一種類だけ使われることは少なくて、ミックスされるのが普通なのですが、ミックスされると、毒性がアップ!してしまうのです。
よって、化粧品の成分から、この■マークの個数を目安に、「使っても大丈夫かどうか」を判断する、というわけです。
さて、ロコベースクリームは、合計4個。
某有名コスメのクリームは、合計8個となりました。
クリームだけで8個ですよ!
こういうコスメを使う方って、同じメーカーをラインナップで使っていることが多いと思うんですよね。ってことは・・
まずは化粧水→乳液→クリーム→エッセンス・・・という具合にお肌に乗せているはず。
もっともっとたくさんの■マークがお肌の上でミックスされる・・・
界面活性剤は、肌の奥まで有効成分を浸透させてはくれるけれど、必要なものだけを届けてくれてるのだろうか・・?
というのが今ちょっと怖いんじゃないかしら・・・ってところ。
私の場合は、ロコベースリペアクリーム以外のお手入れは、すべて手作りなので、■マークは4つ分、お肌に乗せていることになります。
「表示成分を調べるのはめんどくさい」
という方、ご安心を!
最近、こんなサイトができていました。ここ、とっても便利です!
ほしいコスメを検索して、しらべるべき合成界面活性剤が赤いカラーで表示されます。
あと、どの程度か、をしらべるために、
- 自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典/小澤 王春
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- Amazon.co.jp
を使っています。
クリームやシャンプー、洗顔など、それぞれ■が何個までならOKか、なども細かく掲載されています。
しらべること自体がしちめんどくさいのよ!って方は、
上記の「美肌マニア」のサイトで「無添加化粧品検索」しちゃってくださいね!