9月27日(5日目)の朝。

ホテルの朝食後、チェックアウトし、おととい走って来た1号線を西へと戻る。
今日はセーリャラントスフォス(滝)を目指して250kmのドライブ。お天気は超快晴!晴れ
 
道中の景色は、青空、黒い奇岩と白い氷河、海/川のコントラストが映えて、どこを切り取っても絶景でした。キラキラ
 
火山噴火によりできた溶岩平原地帯。一面のゴロゴロした溶岩に苔が生えている。
 
 
ヴィークの南、レイニスファラ Reynisfjara。真っ黒な砂浜が続くプラックサンドビーチ
奥に見えるのがディルホゥラエイ(アイルランド語で「扉の穴」を意味する言葉)。
 
 
「扉の穴」の意味のとおり、絶壁の先端に大きな空洞があります。腕自慢のパイロットが小型機飛行機でこの穴を通り抜けたことがあるらしい。びっくり
 
 
プラックサンドビーチにそびえる巨大な玄武岩の柱状節理(火山岩の露頭にしばしば見られる柱状の割れ目)。柱状節理はマグマが冷却固結する際、収縮して生じる現象とのこと。
 
Halsanefshellir洞窟
 
 
観光客が見守るなか、ずーっといちゃついていたカップルがいた...汗
 
ランチは近くのドライブイン?でボリューミー×具沢山なハンバーガーを頂く。
 
 
1皿だけ頼んだけど、夫婦2人でお腹一杯になりました。
 
3日目に訪れたスコゥガルフォス。今日は最高のお天気なのでもう一度撮影!
 
 
夕方、本日のメインであるセーリャラントスフォスへ到着。

セーリャランスアゥ川から流れ落ちる、落差60mほどの滝。滝の裏側には小道があり、裏側から滝を見ることができる。おねがい

 
 
 
 
広がる大地へ沈んでいく太陽と滝。全てが黄金色に輝く幻想的な景色でした。おねがい
 
 
滝から30分ほど西へドライブ、へラー Hellaにある本日の宿 ホテル ライクル Hótel Lækur。周りは何もなく、ずっとずっと大地が広がってました。
 
 
 
宿からみえるヘクラ山、標高1491m。山頂は氷で覆われ、その姿が頭巾のように見えることから、アイスランド語で頭巾を意味するHekla(ヘクラ)と名付けられたと言われています。
 
 
ヘクラ山はこの1,000年ほどのあいだに20回以上も噴火している。最近では2000年の2月28日に噴火し、ヨーロッパの航空路が大混乱となりました。
 
ディナーは近くのレストランでサーモンとチキンのグリルを頂く。味はまあまあ、素朴というか、大味な感じ。豆のスープとパンが無料でついていた。
 
 
 
 
ホテルに戻って休憩後、22時30分くらいからオーロラがでてきました。今日のオーロラはレベル5(キラキラオーロラ爆発キラキラ)、強い光と激しく動くオーロラを楽しみました。これまで観てきたオーロラで最高の美しさでした。爆  笑
 
 
 
空一面から降り注ぐオーロラ(全天レンズで撮影)。ダイナミックなあまりの美しさに、ロッジ滞在者全員から驚嘆の声があがり、感動×感動の嵐でした 爆  笑
 
24時くらいにオーロラが小康状態になったので、就寝。