手関節部分にある手根骨。
小石位の大きさの8個の骨で形成されています。
その8個の骨が遠位部(指側)と近位部(腕側)に4個ずつ並んでいます。
遠位部の親指側から
大菱形骨→小菱形骨→有頭骨→有鈎骨
近位部の親指側から
舟状骨→月状骨→三角骨→豆状骨
この8個の骨は皮膚の上から触って確認できます。
触診の難易度でいったら、それほど難しくはありません。
ただこのほとんど動かない骨達。
このアライメントの異常に気付くレベルになるには、相当な触診力が必要とされます。
アライメントの異常を疑って注意深く確認していかないと、見逃してしまうことがあるかもしれません。
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