先日のブログで少し触れた傾聴という技について書きます。
触診における傾聴とは、体のある部分に手を当てて体の悪い部分を見つける手技です。
例えば先日のセミナーで行ったのは
相手の頭の上に手の平を当てます。
その手の平から色々な情報を入手します。
その人の体の重心がずれていなかいか
ずれているのであればその原因は何なのかを見つけます。
見つけるというよりは手の平で感じます。
頭部からわずか1mmほどの重心のずれを感じます。
例えば左に傾きを感じたとします。
そしたら頭に手を置いたまま意識を頚部背部腰部骨盤足
と移していき、どこがおかしいのかを感じます。
残念ながら僕にはどこがおかしいのかを完全に感じることはまだ出来ません。
ある程度のメボシをつけて、実際に気になる部分を直接触診します。
ですがセミナーの講師の先生は違います。
相手の頭部に手を当てただけで、相手の女性が以前腹部の手術をしているのを見つけました。
そしてその瘢痕跡が原因で腹部に痛みを感じることは無いかを尋ねてました。
もちろん、結果は先生の言った通りです。
ここまで出来る人は日本にも数人しかいないと思います
しかし、出来る人がいるのであれば、自分も努力次第で出来るようになるはず。
これからも日々精進です。
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