※Instagram「うつし箱」の続きを綴っています。
「いつかやる」は、
優しい言葉に見える。
今すぐじゃなくてもいいよ、
落ち着いたらでいいよ、
タイミングが来たらでいいよ。
そうやって自分を守っているつもりで、
実際に守っているのは現状だけ。
未来に預けた夢は増えない。
利息ゼロで薄くなって、
やがて「昔好きだったもの」に変わる。
いつか、って便利だ。
行動しなくていい免罪符になる。
失敗もしない。
恥もかかない。
誰にも否定されない。
だから心地いい。
けど、心地よさの代償は確実に取られる。
時間が静かに溶けて、
やらなかった理由だけが精密化する。
「忙しかった」
「今じゃなかった」
「環境が整ってない」
全部、正しい。正しいからこそ厄介。
しかも“やらない日々”は、
別に苦しくない。
そこが罠。
苦しくならないから続く。
続いたあとに来るのは、
諦めじゃない。
後悔でもない。
もっと嫌なやつ。
「自分に期待しなくなる」って状態。
これが一番深い。
救いがあるとすれば、
いつかを捨てる方法は簡単なこと。
大きく始めなくていい。
今日10分だけやる。
成果ゼロで終わっていい。
むしろゼロでいい。
やったという事実だけが、
未来の自分を救う。
いつかを潰すのは、
根性じゃなく“極小の実行”だけ。