少年のときに抱いた妄想にストーリーをつけて映像化した作品。
少なからぬ少年向け人気アニメはこういってもいいと思います。
『イヴの時間』もしかり。
精神年齢の高い女の人がでてきて少年が成長するとか、ある考えを否定する人間が、実は昔その考えをもっていたゆえに傷ついてその考えを捨てた、とか(愛ゆえに愛を捨てた男、サウザー、みたいな(笑))、そういうモチーフや手法も変わりなし。
でもそれはそれでいいと思うんですよね。
実際、『イヴの時間』を観て感動したし。
そこにいてよかった、と思える場所が、世間一般の大人にどれくらいあるか?
でも少年は、心の中に、そんな場所を、容易に想像することができる。
少年という存在の、馬鹿で、偉いところだと思います。