日本「軍人」列伝 | 幸せな顔をした人のいない競馬場

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~でもあなたはしあわせでありますように~

小学生の頃、太平洋戦争に関する本を読み漁りました。

戦史はもちろんですが、艦船、航空機、戦車等の兵器が大好きで、スペックなんかも詳細に記憶していました。

男の子は、歴史は戦国時代が大好きだし、ま、そんなものだと思います。

『日本「軍人」列伝』は、主に第2次世界大戦時の日本の軍人について書かれた本です。

この手の本を久しぶりに読みました。

数ページでひとりの軍人を書きつくせるはずはないし、短いなりに正確に書けているかどうかもわかりません。

人間には、いろんな顔があって、この人はこんな人、となかなか言い切れるものではないですから、その軍人について筆をとった人の意見として読みました。

軍隊の中に、現代社会と似ている点を多く感じましたが、人間が構成する組織って、似たものになってしまうんですかね?

どこまでいっても人間、ということでしょうか。

夏の暑さみたいにやりきれないです。

知らないことも多く書かれていました。

M十字を創業したのは、731部隊の部隊長の右腕だった人とか、ね。

とすれば、現代社会が軍隊に似ているところがあるのも当たり前か。

戦争は、人間の最大の不幸のひとつだと思います。

平和ボケしていることは、他者を平和ボケ扱いする戦争マニアの精神状態より、断然素晴らしいと思っています。

僕は日本国憲法を涙なしでは読めない人間だし、もちろんそんな人でも違う道を、自分の信念にしたがって選択する人はたくさんいると思うけど、

今後日本が直面することになるはずの、国家間の武力抗争については、

馬鹿で無能者呼ばわりされる道を選択する側につきます。

その道は、どんな道より、人間の尊厳が蹂躙されるように見えるかもしれないが、一番悔しい道に感じられるかもしれないが、それを神聖だといって自己満足する気もさらさらないが、僕は以前もこのブログに書いたことがあるけど(→過去記事はこちら)、すべての人間が詩人になるのでなければ人間の真の幸福はない、という埴谷雄高氏の言葉は真実だと思う。

詩人というのは詩を書く人間のことではない。

詩を書く人間が真に詩の心をもっているとはかぎらない。

世間でごみみたいに扱われている人たちの中にも、多くの、貴重な詩人がいる。

僕は真の詩を書く人たちに協力する。