死を望むまでに重症だった母を手術し助けたブラック・ジャック。
しかし彼女は自宅に帰る途中、トラックとの衝突事故でふたりの子供とともに死んでしまいます。
もとの彼女の望みをかなえていれば、子供たちは死ななくてすんだわけです。
刑法の教材を読むと、相当因果関係を説明する例として採用されていそうな・・。
憑二斎は書き残します。
「天地神明にさからうことなかれ。
おごるべからず。
生き死にはものの常なり。
医の道はよそにありと知るべし。」
この作品の中には憑二斎、琵琶丸など、ブラック・ジャックの交友関係も描かれていて、それがまた面白い。
魅力的な人間の周囲には、魅力的な人間が集まる、ということでしょうか。
その中で最も魅力的なのは、もうひとりの「黒い医者」であるキリコ。
「俺だって医者のはしくれだ」
という最後の台詞、かっこいいです。
先日「あなたが聴きたい歌の3時間半スペシャル」というテレビ番組で、「瞳はダイアモンド」を歌う若い松田聖子さんの映像が流れていました。
ZARDさんと似ているなぁ、、、と改めて実感。
子宮癌に悲しいイメージがつきまとうのはなぜなんでしょうね・・。