今日も息子の希望で公園へ。
人はまばらだったのですが、先にお母さん二人組が男の子3人を遊ばせていました。
年は2〜4歳くらいでしょうか。
その3人が、枝を使ってお店屋さんごっこをしていて、息子は一緒に遊びたかったらしく、その子達に近づいていきました。
3人のすぐ近くで石を拾って並べ始めた息子。
すると3人のうちの一人が、息子が拾った石を一つずつ下へ落とし始めたのです。
息子は嫌だろうと思ったのですが、とりあえず様子を見ていると、今度は息子の顔にわざと咳をふきかけてきたのです。(その子は一切咳をしてなかったので、わざとなのは一目瞭然でした。)
呆然と立ち尽くす息子に代わり、私が「それはやめてね」といい、何とか息子をその場から引き離しました。
しかしその後、また別の遊び場でその3人と一緒になってしまい、息子は懲りずに3人に近づいて「あっちいけ!」と押されてしまいました。
3人の男の子にしてみれば、勝手に近づいてきた息子が嫌だったのだろうと思いますが、手を出すのはいけません。

今まで、児童館でも子育て支援センターでも、常に親がこどもと一緒で、そういうことがあったらすぐに親が止める、というのが当たり前の環境だったので、これには私もびっくりしてしまいました。
3人の親をちらっと見ましたが、遠くで談笑しており気づいていません。

今まで「穏やかな性格だね」と言われ続けてきた息子。その性格が今日は裏目に出てしまいました。

これではまずい、と思い、今日のようなことがあったらどうしたらよいか2人で話し合いました。
まずは、「やめて」と言う。
それでもやめてくれなかったらその場を離れる。
それから、自分がされて嫌だったことはお友達には絶対しない。
危うきには近づかないように、これからも繰り返し言い聞かせようと思いました。





あのね あのね

えがしらみちこ
(あかね書房)


あらすじ 


男の子がお迎えの自転車に乗ってお話します。

「ねえ、ママ、あのね」。

今日あったできごとをパパやママにお話したいのですが、まだうまく話せないので、謎々みたいになってしまいます。

パパとママは考えます。

「なにかなあ?」



グッときたポイント 


今日あった出来事を一生懸命お話する男の子が愛らしく、たどたどしいお話から出来事を推測するパパとママの根気よく聴く力に「見習おう」と思った作品でした。


作中に、男の子がお友達に「いっしょにあそぼうっていえなかった」という場面が、男の子の悲しそうな顔とともに描かれており、今日の息子と重ね合わせてしまいました。

でもパパは、男の子の良かった点を褒めて言うのです。

「そうか、悲しかったね。

でも明日はきっと遊ぼうって言えるよ。」


子ども同士のやり取りに、親はいつまでも介入していくことはできません。

日頃から子どものいいところを認めて、悪いところはどうしたらよいか話し合い、最後まで子どもを信じること。

それが親にできることなのかな、と思った一日でした。