首がこる、痛い、寝違えた。
そんな方は、首の反射区を刺激してみてください。
特に寝違えた場合など、直接首自体にマッサージなどを行うよりも安全な解消法となるでしょう。
(効果あるかどうかは勿論、やり方やその人の体質にもよっても異なります。)
鼻の反射区の下に頸椎(首の骨)の反射区(青色の部分)がある事は以前ご紹介しましたが、
ここに加えて、足の親指(第一趾)の付け根周辺(ピンク色の部分)が首の反射区になっているのでここへも刺激を与えます。
何故第一趾の側面が頸椎の反射区で、裏面が首の反射区で分かれているのか疑問に思った人もいるかもしれませんが、
実はこのような事になっています。
足の内側面に重なって描かれているのはこの足の人の背骨です。
足の内側面全体は、背骨の反射区になってるんですね。
これで見ると、第一趾の側面下側はちょうど頸椎部分です。
そして、裏面の首の反射区というのは頸椎の周り、首全体と見る事ができます。
この事をまずは頭にいれてみてください。
次回、具体的な刺激法をご紹介します。