カイゼル髭が特徴ある
スペインを代表する画家
サルバドール ダリ
2015年1月まで
サンパウロで開催されている
ダリ展へ行ってきました。
ダリと言えばまず思い浮かぶのが
記憶の固執
こちらの作品は展示されていませんが
同じように抽象的で奇妙な絵が多い中
アリスの挿絵や
リフレクソロジストとしては
嬉しくなってしまう作品もあり
とじっくり見てしまったりして 笑
ユニークさと
男前さにも見惚れ…
作品だけでなく、
彼自身の生き方にも興味が沸きます。
講演会で潜水服を着て登壇したはいいが酸素供給が上手くいかず死にかけた
とか
リーゼントヘアと称して
フランスパンを頭に貼り付けて
取材人の前に登場したり
など奇行癖がかなりある反面
親しい友人の前では
全く変わったところのない
1人の時間を好む
普通の男性だったとか。
晩年は愛する妻、
彼のミューズでもあった
ガラを亡くしたあと
創作意欲をなくし
自殺未遂を繰り返すなど
躁鬱の激しい人生…。
自分を演出し
自分らしい人生を生きたダリ
『人間は自由であり、常に自分自身の選択によって行動すべきである』
『あなたはあなたの一生以外の何ものでもない』
一年の締め括りに
ダリの作品をみる…。
かなり奇妙な気分になりながら
チュッパチャプスが舐めたくなった
あなたも
自分らしい一年を送れましたか…