（本人達にとっては、一ヶ月以上の休みでもあっという間だったらしい。もう、いい加減に学校に行ってちょ～だい
）日本では家にいつかないくらい遊びまわって、こちらでも遊びすぎ
そのつけは必ずやってきます
この年齢になってもどうやら宿題はギリギリにやっている様子…
せっかくの週末、宿題だけで終わって
なるものか～‼‼と…
『すごくよかったから、ぜひ行ってみて！29日までですよ～
』と友人が教えてくれた
Steve McCurry写真展数年前からカメラに凝っている
娘達もひとつ返事でついて来ました
場所は O Instituto Tomie Ohtake
こ～んな派手で面白い形のビルの中でした。
Steve McCurryと言えば、世界最高の写真家集団 Magnum photosのメンバーであり、National Geographicの表紙なども手がけている超有名写真家です。
ズ～ンと心に訴えかける数々の作品をみることができましたが、
☝上の写真は知ってる方もかなりいらっしゃるのではないでしょうか？
1985年6月号の英語版NationalGeographicの表紙になった
『Afghan Girl 』
アフガニスタンの少女
毅然とした美しい目の奥に、戦争で受けた哀しみ、苦難が感じられる一度みたら忘れられない作品…。
2002年に、マックリー氏は17年ぶりにアフガンの山中で生活する彼女に再会する訳ですがその時に撮られた写真が昔の彼女と対比するように展示されていました。
彼のHPにその写真も載っています。
http://stevemccurry.com/
娘達の足が、
かなり長いことその写真の前でとまっていました。
人間は日々の生活のすべてが
その人の生き様が…
顔にあらわれるのですね。
かなり年老いて別人のようになってしまっていましたが
彼女は哀しみも苦しみも
その人生を受け入れて
しっかり地に足つけて
子ども達を守り必死で生きてきた
と私は感じました。
娘達も色々感じたようで…
近場で入った感じのよいCafeで
あれやこれや話はつきません。
サンパウロで大変だ～大変だ～
とぼやいている娘達ですが
色々なものを目にして色々感じたようで…
さぁ、新学期がんばれや～
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