友人宅ですっかりショーロにはまってしまった私
ショーロとはリオで成立した、ブラジルポピュラー音楽のスタイルでジャズのような曲調。ポルトガル語のchorar『泣く』が語源になっているらしい。
師匠おすすめのCarinhosoという曲は、ブラジルでは第2の国歌と言われているくらい有名な曲です
いつかマリーザ・モンチのように色っぽく唄えるようになりたいな～。
教えていただいたYou tubeで皆さんもぜひ聴いてみてください。
マリーザ・モンチとパウリーニョ・ダ・ヴィオラのすばらしい演奏です！
http://www.youtube.com/watch?v=8Vp2y_Doe4w
さてさて、週末のお話へ…
ブラジル音楽にとても詳しい方にお供していただきコンサートホールが構内にあるジュリオプレステ駅
（写真がなくて残念
とても素敵な駅なのです）近くの楽器店に行ってきました。
目的は、そうです！無謀にもカヴァーキーニョを始めてみようかと思い、付き添っていただきました。
さて～と、カヴァーキーニョに見入っていると
楽器店の奥では、無料でブラジル音楽を演奏してくれているおじさん達がいるではないですか⁈
カヴァーキーニョにパンデイロ！ベースのお兄さんの低音もかなりカッコいい
趣味で楽しんでいるおじさん達だと思っていましたが、かなり有名な方もここで演奏されるのだとか…。
最終的にかなり近づいて聴き入っていると…
食い入るように聴いていたからか、ショーロから突然
上をむいて歩こう
の演奏がはじまりました。なんだか恥ずかしいけれど、やっぱり嬉しい
すっかり楽器店での時間を楽しんだあとはVila Madalenaの本格的な演奏を楽しめるバールへ移動。
奥の方にかすかに写っている女性はパンデイロ演奏ではプロフェッショナルな方だそう。
カイピリーニャを飲みながら、
生演奏を堪能。
ブラジルに来てよかったと思う瞬間（単純です）
マイ カヴァーキーニョと供に（買ってしまいました！）
音楽三昧の一日は終わりました。
帰ってから気がついたこと…
私の仕事はリフレクソロジー
指先はガサガサに出来ず大切にしないといけません
師匠曰く、弾き続ければ指先がつるつるになるとのことですが…
どうなんでしょう？
その言葉を信じてやってみよう！
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