前回の続きです。
姿勢が良いと、日常動作によって
体幹部がしなやかに鍛えられ、
四肢に負担がかから
腕や脚は細くなります。
負担がかからないということは
膝を痛めるなど、怪我のリスクも減ります。
姿勢が悪いから
体幹部がうまく使えず、
使い易い末端部(腕や脚)を多用してしまう
癖が付いてしまいます。
末端部の筋肉の「力」に頼っている為
疲労しやすいですし、
柔軟性のない硬い筋肉がついてしまい
血流が悪くなります。
すると代謝が下がり、
むくみ易い身体になってしまうのです。
結果、太り易い体質になり、
身体各部のバランスが崩れ、
部分的に太くなったり、
細くなり過ぎたりしてしまうのです。
つまり、
部分痩せは、痩せたい局所を鍛えても
あまり効果は期待できません。
むしろ身体全体の連動性を考え、
体幹部の出力によって
四肢をムチのように使わせることで、
お尻や、背中などの体幹部の筋肉が
柔軟性を失わず発達します。
使われない、末端の腕や脚は
細くなりますが、
使われないと言っても
まったく働かないわけではありません。
力を伝える為に適度に活動します。
必要以上に力まず、まったく使わないわけではない、
必要最小限の活動をする為
細くなりすぎたり、太くなりすぎたりすることはありません。
その働きに見合った太さに自然になってきます。
陸上の短距離選手は100m走など、
水泳選手は、得意とする泳法によって
その競技に適した
身体になっていくように、
機能的な身体が作られるというわけなのです。
そうなれば気になる部分は均整のとれた形になり、
結果的に「部分痩せ」が完了するということになります。
あとはウエスト周り等の体脂肪については、
以前、アップしました、
「筋トレをしないで基礎代謝をあげる」
で説明しましたように、
体幹部のポンプ作用を効率よく活動させることにより
血流を促進し、新陳代謝が向上、
基礎代謝をアップさせます。
その鍵を握るのが「姿勢」ということなのです。
健康的に、全体的にも部分的にも
無理なく自然に痩せることができる!
完全無欠のダイエットということになるのです。
まだ続きます。
次は、
「食べないと太る!」です。