しなやかで女性らしい美しいボディラインを作るには
筋肉をつけることが重要ではなく、
血流を良くして新陳代謝を促し、
結果として基礎代謝量が高い身体を
作ることが重要になります。
このような身体を作るには、
① 筋肉のポンプ作用
② 体幹部(コア)のポンプ作用
が大事になります。
まず、①筋肉のポンプ作用について・・・・・
全身に血液を行き渡らせるには、心臓だけでは
力不足です。
そこで、
筋肉は活動することで血管をマッサージするように
働き、血液を心臓に戻すことに一役買っています。
筋肉が「第2の心臓」といわれる所以です。
これが筋肉のポンプ作用です。
さて、問題は、
とにかく闇雲に筋肉を使えばポンプ作用が働く
というものではないということです。
もちろん、動かさないよりはマシなのですが、
どうせなら効率よく行いたいものです。
効率的に筋肉のポンプ作用を引き出す
筋肉の使い方のコツが
「伸ばす」と「弛緩」です。
筋肉を伸ばすと
、筋肉内の血管がペッタンコに潰されます。
中の血液は押し出されます。
(筋肉を伸ばす時間は短いほどいいです。)
↓
筋肉は、伸ばされると反射的に縮もうとするので、
その働きを邪魔しないようなイメージで
筋肉を収縮させます(この時間も短いほどいいです)。
↓
筋肉を弛緩させます。
出来るだけ力を抜いて緩ませるようにします。
すると、筋肉が硬くならず、
ユルユルの状態になるので、
筋肉内の血管への圧が緩んで
血液が入り込んできます
(この時間は、長いほうがいいです)。
※強く伸ばしすぎないことが重要です。
痛いのは筋肉を傷めるだけです。
簡単に言うと、
筋肉のポンプ作用は、
別名「ミルキング アクション(乳絞り作用)」
と呼ばれます。
(ミルキング アクション)
乳絞りの作用を高めるには、効率よく
「絞って」→「緩める」→「絞って」→「緩める」→・・・・・・
イコール
「伸ばして」→「弛緩」→「伸ばして」→「弛緩」→・・・・・・
ということになるということです。
エコノミー症候群の予防で、
ふくらはぎのミルキングアクションが
良く取り上げられていますが、
ふくらはぎの筋肉だけでなく
全身の筋肉に共通している作用です。
これを実際の動作で行うと・・・・・・
あくまで、1つの例ですが、
以前、お話した筋肉の張力を利用して
物を拾う場合。
(お尻、腿裏の筋肉を伸ばして) ←→ (お尻、腿裏の筋肉を緩める)
つまり、「伸ばす」と「弛緩」を意識して
様々な日常動作を行えば筋肉のポンプ作用が
促進されるということになります。
しかも、筋肉を伸ばしてから収縮させた方が、
筋肉を大きく活動させる為、
エネルギーの消費が大きいのです。
その消費分を血流が良くなった分
補給してくれるので疲労が少なくて済みます。
これが、カロリーが多く消費されるのに
疲れない身体の使い方のコツです。
そうです。
以前にお話しした、
重力に抵抗するのではなく
重力を利用して筋肉の張力を引き出すように
身体を使うと代謝があがるという意味は、
重力を利用して筋肉を
「伸ばす」「緩める」ように使う。
↓
日常動作によるカロリー消費が増えます。
筋肉のポンプ作用が効率的に働き、
血流が良くなり新陳代謝が促進されます。
↓
結果、基礎代謝が向上し、
1日のカロリー消費量が増大。
↓
体脂肪が燃焼し、ダイエット成功!
ということになります。
これが楽して痩せるポイントの一つなのです。
あと、そうそう。もう一つ、
体幹部(コア)の使い方についてですね。
これが、
②体幹部(コア)のポンプ作用につながります。
ダイエット効果をより一層高めましょう!
続きます。
