体幹部の使い方の前にお話ししておきたい事があります。
筋肉を疲労させることと、代謝をあげることは
実は、別の話になります。
運動をして筋肉を疲労させると
代謝が上がってカロリーを消費したような感じが
すると思いますが、
1時間、有酸素運動を行ったとしても、
コンビニのおにぎり1個分ぐらいしか消費できません。
そもそも運動によってダイレクトにカロリーを消費しようと
するので大変な思いをするのです。
そうではなく、
運動によって新陳代謝(細胞、組織の活性化)を促すとともに
自律神経(交感神経、副交感神経)のバランスを整えることで
内臓諸器官の活動を高め、
結果として
カロリーが消費されると考えたほうがいいかもしれません。
つまり、
運動によってダイレクトにカロリーを消費させるよりも
新陳代謝を促し内臓の活動を高めるように
仕向けたほうが
間接的ですが1日の消費量は圧倒的に増加します。
一日のカロリー消費の割合(特別に運動をしている人の場合)
この表(表がブログに書けませんでした、ごめんなさい)
で90%を占める基礎代謝、日常動作、内臓の部分の
消費を増加させる方が、
運動の部分を増やすよりも効率的というわけです。
そこで基礎代謝をあげるため筋肉量をつけましょう。
という理論になるのですが、
本当に筋トレで筋肉量を増やしたら
理屈どおり基礎代謝があがるのでしょうか?
実はそう簡単にはいかないのです。
基礎代謝のポイントは、先ほどお話しした{新陳代謝です。
その鍵を握るのは「血流」です。
仮に、筋肉量が増えても血行動態が悪ければ
新陳代謝が低下します。
「そんなわけないでしょ。
筋トレで身体動かして筋肉も増えるわけだから
代謝もあがるに決まってる。」
と普通は考えてしまします。
確かに筋肉の量が増えれば基礎代謝があがることは
ある意味事実ですが、
筋肉の質が大事なのです。
筋肉ムキムキの人が皆痩せているでしょうか?
特に女性なら、痩せている人は、みんなマッチョでしょうか?
そんなことはありません。
しなやかで女性らしい美しいボディラインを作るには
筋肉をつけることが重要ではないのです・・・・・・・
続きます。