「ムチ」のような動作
つまり
重力を利用して
手先、足先から体幹部の中心へ、
体幹部の中心から手先、足先へ力を伝達させること、
{Utilizing Gravity Motion(U.G.M)}
です。
この場合、
力を抜いて筋緊張が少ないことが条件となります。
しかし、
脱力ではないのです。
力を抜いた状態で、各関節をコントロールし
最も効率的に力を伝えることが出来る方向、角度に
関節を固定するのです。
このような真の分節運動を行うためには、
筋肉の柔軟性と
神経の関係が重要になります。
筋肉が硬く、常に緊張状態にある場合、
神経もまた筋肉からの感覚入力により
ビジー状態なのです。
パソコンを使っているとき、皆さんご経験があると思います。
ビジー状態で反応が悪くなり、
「お前は、本当に人の気持ちが分からない奴だな!」と、イライラして
ついついマウスを、クリック、クリック、クリック・・・・
でフリーズ・・・・
同じことが神経と筋肉の間でも起こってしまうのです。
筋肉と神経は密接な関係にあります。
筋肉が緊張すれば
神経も過敏な状態になりその働きを狂わせてしまうことになるのです。
実は、自覚することが少ないですし、病気ではないので
お医者さんも何も言いませんが、
力を抜こうと思っても緊張が取れない身体の状態は
本当は、危険な状態なのです。
筋肉も神経もメリハリが必要です。
活動するときは、しっかり興奮し、
必要のないときは興奮しない。
興奮しっぱなしではどちらも持たないのです。
更に筋肉の硬化が進めば、
神経そのものを圧迫したり、引っ張ったり
締め付けるように働いてしまい、
痺れや感覚の鈍麻を引き起こしてしまいます。
この
神経と筋肉の機能を高めるためには、
伸張反射をうまく利用することで
可能になります。
今まで主体とされてきた意識的な運動、トレーニング形態では
非常に難しいのです。
難しいのですが、考え方を少し変えることで
意外と簡単に出来るようになります。
続きは、次回・・・・
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