<本日の「オサヤ」トレーナーは気合いが入ってます。 >
今までの一連の過程により、
下半身が固定され(一瞬なのですが)
上半身が軸足を乗り越え、
倒れて(落ちて)いきます。
この時、
楽に胸腰椎移行部の伸展が保たれているなら、
言い換えれば、
「良い姿勢」のままであれば、
腕の重さが、
肩甲骨を下に引き下げます。
つまり、
今まで落下していた腕が、
急に下半身の固定により
落下を止められた状態になります。
えー「慣性の法則」というやつでしたでしょうか?
電車が急ブレーキをかけると
乗客が、みんな前に吹っ飛ぶ、
というやつです・・・よね?
力が抜けていれば、
そのまま腕は下に下がろうとし、
脚で固定された体幹部はそこで止まるわけですから、
この動きの差が肩甲骨の下方回旋を生み出すことになります。
これはまさに立位時に腕の重さによって、
胸腰椎移行部の伸展が行われているのと
同じことです。
イメージがわかない方は、
後ろで手を組んで斜め後ろに
向けて肘を伸ばしていきます。
肩甲骨が真ん中に寄ると
みぞおち(胸腰椎移行部)の辺りが
突き出されるようになるはずです。
この肩甲骨の動きによる
胸腰椎移行部の伸展を
重力(腕の重さ)によって生み出すわけです。
「利重力」です。
階段では動きが伴っている分、
立位時よりも伸展の度合いが大きくなります。
腕の重さによって肩甲骨が引き下げられ、
胸腰椎移行部がより大きく伸展され
骨盤前傾も大きくなります。
ハムストリングスや大殿筋、
深層外旋六筋の張力も大きくなります。
それ以上に体幹部のテンションが高まります。
たとえるなら、
車のサスペンションに重さを掛けるようなものです。
サスペンション(硬いバネの意味でとって下さい)
に重さが掛かるとどうなるか、
続きは次回で・・・・
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