お待たせ!
って誰も待ってないって・・・ってセルフ突っ込みもしてみたクソ暑い今日この頃。
要するに、ジイサンちゃんと次の世代に上手く伝えられなかったのが罪だよっ、って着地したかったんだけどまとまらず。
ってのが着地点(笑)
で、時を戻そう、じゃなくて話題を変えよう。
ここんとこ、ネガティブな話題ばかりの日本全国。
明るい話題と言えば二刀流位・・・
だから、今日は簡単だけど面白コネタを書いてみることにする。
突然だけどWSBって知ってるかな?
ワールドビジネスサテライトじゃないよ、野球の大会じゃ無いよ。
WORLD SUPERBIKE・・・世界スーパーバイク選手権の事だ。
要するにバイクレースって訳で、バイクのレースって言うと
MOTO GPってのが有名で、分かりやすく言うとバイクのF1、それ専用のバイクで世界一を争うってのがあるけど(ちなみに唯一日本人で出てる中上君は姪っ子の学生時代のゲーム仲間だ)WSBは市販の大体1000位のバイクがベースで年間チャンピオンを決める大会だ。
ヤマハにホンダにカワサキの豪華ジャパンメーカーにドゥカティやBMWが参加しているんだけど、ここ何年もカワサキ(忍者)が強くて、って言うか何年も続けてチャンピオンになってる。
で、市販車ベースだから毎回接戦でハラハラドキドキの展開が面白い。
でも結局終わってみれば、カワサキのジョナサン・レイってライダーが6年連続チャンピオンを取ってるってそんなレースだ。
で、何年も見続けていて、かつては芳賀敬之って日本人がかなり強くて応援してたんだけど最近じゃ全然日本人もいなくなっちゃってって地味にはいたんだけど、って言ったら失礼だけど優勝を争うようなポジションまでには・・・今年も1人フル参戦してるけど怪我しちゃったし・・・
最近はテレビのスーパースローって画像が激しく凄くてライダーの血走った目まで見える(ってのは大げさだ)位で、つくづく物凄いテクニックをつぶさに見ることが出来る。
例えば、コーナー手前でブレーキングしたときに後輪が浮いてそれなのに前輪を滑らせてカウンター当てて・・・ってもはや一般人には理解不能なねじが2本位抜けちゃってるようなライディングテクニックの映像までもが鮮明にみられる。
と、同時につくづくレーサーにならなくてよかったなって(笑)
こんな連中が20人も集まってくっついちゃう位の間隔で300キロで走ってるんだからどう考えたって無理!
で、ここからなんだけど
ジョナサン・レイの、じゃなかった、レイって実はバイクの免許持ってないんだ!
それがようやくこの間免許取ったってのが記事になってた。
ねっ、ビックリでしょ?
日本でバイクのレーサーになろうとしたら少なくとも原付の免許が必要で、必然的に16歳にならないとレースは始められない。
ここが、海外と大きく違うところでもしも小さいころから目指すなら海外に行くしかない・・・
あっ、こんな話を始めるとまた違う方向にハンドルがむいちゃうからやめとこう。
とにかく、6年連続で世界チャンピオンの1輪逆ハン超絶テクニックライダーが付いこの間まで免許がなかったなんて、ビックリで面白いでしょ。