コレばっかりで・・・
ってなんだかマイブームになっちゃってる感があって、今日も今日とて行ってみたいと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=5rTwVXt10zw
75年に全米3位になったって言う名曲なので知ってる人も多いと思う。
テキサスの生まれで・・・なんかなるべくしてなったって言う歌手だと思う、マイケル・マーフィーの代表曲だ。
ちなみにかなりお年を召された時のをリンクしてるから、古いのと聴き比べてみるのも面白いかも?
・・・なんて知ったかぶって書いてみたけど、コレ全部ウィキからの情報で、いやいや便利な時代になったものだ(笑)
カントリー的な音楽には全く興味が無くて、1ミリも知らなかった。
って言うか今でも知らない・・・
で、何でこの曲?って話だけど
あるイベントで初めて聴いて感動しちゃったのがこれから話す内容だ。
記憶があってればだけど
時は1990年の秋、
ラルフ・ローレンの゛本家゛で働き始めて間もない頃
あるイベントがあった。
それは他でもない、ラルフ・ローレンのファッションショー。
日本人、外国人ともに多数のモデルや更にはボーイズやガールズも加えたかなり大々的なファッションショーで、おそらく84年だかにミスターローレンが初来日した際に開いたライフスタイルショーに続いて日本での2回目のショーがラフォーレ赤坂(?)で開催された。
入社間もないペーペーのペーだったもので、ショー自体には全く関われなくって、そのショーでの自分の役割は、確か゛観客の誘導゛だったと思う。
だから、ショーそのものなんか見られるわけもなく、ましてやBGMなんかを聴いてる暇も無かった。
せっかく全面的にポロカントリーがフューチャーされた90年フォールのショーだったのに・・・
だから、ワイルドファイア―も現場でしっくりと聞けたわけじゃ無くて、そのあと手に入ったビデオ(VHS!)で初めて聴いたって訳だ。
90年のフォールと言えば、アウトドアとネイティブなテイストをミックスしたような、でもエレガントなスタイルで、イントロも含めて曲にピッタリだった。
物凄くロマンチックな、でも切ない曲、これがまたカントリーのコーディネイトに合っていて。
所が、誰のなんていう曲か・・・
そんなのまったくわからない。
いまならSHAZAMで一発だろうけど、当時はそんな夢のようなアプリなんかあるわけないしね。
で、いつどこで分かったのかってのが興味のあるところかもしれないけど、ガクッ・・・
それが覚えていない、てオチだ。
前に言ったけど歌詞のある曲ってのは自分で想像できないからあまり好きじゃ無いけど、このワイルドファイアはむこうの方から強引に世界観を押し付けられたような、見事に吸い込まれるブラックホールのような衝撃を受けた。
当時はこんな極東のショーって言ったってBGM1つにしてもおそらく゛鶴の一声゛で最終決定だったと思うし、ソコントコのポイントも高かったしね。
そんな訳で、ローレン関係で、マイケル・マーフィーの曲はあと2曲紹介できる・・・と思ったんだけど、YOUTUBEから1曲消えちゃってたんで、今度あと1曲紹介できると思う。
それにしても衣装のジャケット恰好良いでしょ?
もしかしたらポロかもね、隣のベースの人のベストの柄も多分そうだし。