5日に上のタイトルで
みんな決まりきったように黒のスーツで・・・なことを書いたけど、
また゛新情報゛をゲットしたんで書いてみようと思う。
前回の下見から、この間はとうとう実際に購買に至ったわけで、
とうとう買っちゃったよ、もちろんブラックスーツ(笑)
(買ってる現場は見ていない、先ヌケしたから・・・)
で、チト特異な体系だものだからうちの店にある何かが着られない。
シャツとかなんとか、それくらいなら上げられるかなって思ったんだけどね。
で、タイならタイ系も関係ないし
「見立ててやるタイ」ってくだらないダジャレもなお一層錆びついてるんだけど、ダジャレだけじゃなくって゛近代リクルート用タイ゛のセレクトさえも大きく時代が変わって、これまた錆びついちゃってた。
いやいや、そりゃ間違いだ。
「錆びついちゃってるのは今の時代の、くだらないルールの方だ」
って今日も声を大にして叫ぶぞ!
で、買った店ってのはこの間色々と説明してくれたのとは別の店だったんだけど、心の中で
「先日の人、ごめんなさい・・・だってこっちの店の方が圧倒的に品ぞろえが豊富だったんだもん」なんて、これまた叫んでみたりして。
で、今度は男性の販売員が色々と教えてくれた。
で、さっきも言った通りスーツは黒、シャツは白、ってここまでは当然として、さて次はタイの出番だ。
タイと言っても、って言うかタイこそ無数の色、パターンがあるんで普通に誰しもが悩んじゃうと思う。
ストライプにドット、小紋に無地にクレスト・・・
で、自分としては
「ど~せ、みんながみんなストライプだろっ、ここは1つドットとか
小紋とか、そんなんでせいぜい首周り位個性を・・・」
ってそんな物じゃ無かった・・・
その販売員曰く
「ドッと小紋はNGです」って
「えええええっ」って、自慢のフサフサの髪の毛を後ろから引っ張られる位の勢いだったよ(笑)
何やら、ト゜ットや小紋のパターンってのは゛偉そう゛なんだって。
逆に無地は、あまりにも個性がないからやめた方が良いらしくて、結局消去法ってか、そんなこんなでストライプで決まりらしい(もしかして、どっかのダセーおっさんが、小紋と顧問を勘違いしたか?)
で、また笑っちゃうのが
「黄色は良いですよ」って。
なんでかって言えば
「縁起が良い色だから」らしい
何をかいわんや・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何なんだよ、ったく!
印象が良いとか悪いとか、ソコかっ!
ってなわけで、一回店にあるタイのセレクトを見直すことになっちゃったんだけど、それに従いながらも
あらためて、切なくなっちゃったよ。
昔、って言うか30年前当たりならスーツはグレーかネイビーが当然で、タイの色とかパターンとかそんなのは別に問われてなかった。
それこそ、自分を映す鑑って意識があって・・・って言うよりも
最低限の身だしなみを整えてりゃ、ドットがど~のとか黄色がなんたら、なんてのは意識の中に無かった。
あくまでも、自分のセンスで自分のセレクトでコーディネイトを決めて、後は中身で勝負ってのが゛世の常゛だった。
まぁ、一般的なリクルート活動をしたことがないオッサンが言うのもなんだけどね(笑)
ちなみに、そのあと
パソコンで、リクルート用のタイについて調べてみたら
そんなことも無いような事が書いてあった。
ここら辺は、さっきアップした
「真実は何処に・・・」につながって来るよね。
で、ここで大事なのは
゛自分で選べない、自分で選びようがない゛事態に陥ってるって事だよね。
「いっそ、大学の生協でスーツ売れば良いじゃん。
全身パッケージで、ハイッこれっ」
そんなこともみんなで言いながら、結局は
ほぼ言われるがまま買っちゃったようで、まぁこれはこれて゜仕方のない事なんだろうね。
でもね、面接官も大変だろうよ。
誰もが、見た目同じなんだからとりあえずの判断材料が1つ減っちゃうんだしね。
ただ、もしかしたら一見みんな同じだからこそその他の所が見えやすいとか?
う~ん、それも確かにあるような気もするな。
と、まぁダラダラと書いてきたんだけど
要するに一言で言えば、
「みんな個性がね~よ!」って。
で、これは何もリクルートスタイルに限った話じゃ無いか・・・
面接を受ける方も面接する側もみんながみんな自信がなくなっちゃってるのかな。
ねぇ、どうして?