凄いぞ、連発!
寒い日が続きますね。
皆さん、家にこもりっきり?
寒い時こそ
LET'S GO CAMPING!
って訳で、とにかく冬は人が少ない、気持ち良いですよ!
そんな訳で、今日はお気に入りのキャンピンググッズの話。
一口にキャンプって言ってもいろんなスタイルがあって・・・なんてのはいつぞや書いたっけ?
とにかく地味な、ひたすら焚火を眺めるようなソロキャンプから
大人数でワイワイガヤガヤ、アウトドアクッキングも楽しむような
物まで楽しみ方は色々だ。
最近よく見かけるのは、3~4人のグループが朝から晩までずうっと飲んでるってスタイルだ、これはこれで楽しそう。
スタイルも違えば、゛装備品゛も当然変わってくるわけで、テントにしたって食器も、その他諸々変わってくるのは当然だ。
で、自分のスタイルと言えば(スタイルって言えるほど恰好良い物でもないんだけどね)
いたって普通って言うか、中間的って言うかそんな感じだ。
テントがあってテーブルがあって、椅子があって・・・
石を椅子代わりにはしないけど、豪華なキッチンみたいなのは無いし、まぁそんな感じ。
そんなこんなのキャンピンググッズから゛椅子゛について。
キャンプ用の椅子って言っても、昔あったテーブルと椅子4つがくっついていて折りたためるヤツ(あれ、重かったな~)からホームセンターに良く売ってるドリンクホルダーが付いたディレクターズチェアみたいのから、極々小さいスツールだったりバリエーションは果てしない。
0.5秒で畳めるベンチだって椅子って言えば椅子だし、これからキャンプを始める人も迷うんじゃないだろうか?
で、ここまで持ったぶっといて早く言えよ!って声も聞こえてきたようなので便利な椅子を紹介する。
"GADABOUT CHAIR"って言う折り畳みの椅子でメーカーは
MacLarenって言うイングランド製。
かのF1のマクラーレン・・・じゃ無くてベビーカーで有名なあのマクラーレンだ。
アルミの4本の脚を一瞬で畳めて、ピッピッピッって出してしまえて重さも2キロも無いだろうし、こりゃ便利なわけだ。
アウトドアのギアは軽いに越したことはないしシンプルに越したことはないし、うってつけの椅子って事になる。
ひとたび座っちゃったら、チト沈むんで立ちたくなくなっちゃうって言う弱点(?)はあるけど、その分リラックスできるしもうかれこれ30年位使ってる。
で、便利なのはそれだけじゃ無いんだよ。
意外と見逃しがちな良い事があってね、これから説明するけど言葉で通じるかな?
テントを張って、色々と設置していくと
「えっ、こんなに広いのに何故かスペースが意外とない・・」ってケースが間々あると思うよね。
そうすると、フライのロープなんかってのが何気に邪魔になって来る(夜中にトイレに起きてボケーと歩き始めて、いきなりロープに引っかかっちゃった・・・こんな経験をした人もいるでしょ?、であの万国旗みたいなのが出てきたんだろうけど、なんかサーカスみたいで変じゃない、自分だけ?)
で、座っていても
「あっ」って感じでチト移動しなくちゃならなくなったりって結構頻繁にあるでしょ?
寒い日、日向で座ってたのにしばらくしたら日陰になっちゃったからちょいと移動したいとか、やる事やって、やっと落ち着いて座ったら「ちょっと、あれ取って」とかね。
こういう時に、ロープとか、そこいらに置いてあるものってのが意外と邪魔になるんだけど、このガダバウトチェアはそういう時に本領発揮する。
座った状態で、背中側の2本を持って立ってちょいと畳めちゃうんだよね。
そうすると、歩いても出っ張りがなくなるんで、そのまま歩いて移動しても体だけの幅があれば後ろ手に持っていきたいところに移ってひょいと広げれば、ひょいと座れちゃう、通じてる?
これが出来るのって中々ないんじゃないか?
ドリンクホルダーに飲み物入れてたら出来そうもないし、70年代の古い椅子にしてはあまりにもよく出来過ぎてるよね。
そんな訳で、いつもコレを3個もってキャンプに行ってる。
レッドにブルーにグリーンの3色、2個は人間用で、残りの1個は犬用。
所が犬が1匹増えちゃったものだからもう1個必要になっちゃって
画像のは商品なんだけど、自分で買ってキャンプ用にしようか迷ってる、読者にとっちゃあどうでも良い話しだったね。
こんなに長く使ってりゃ焚火で穴も開いちゃってるし、流石にくたびれてきちゃってるけど、まだまだ頑張れるのだ。
一生ものかしらね?
あっ、そういえばもう1つ機能があった、
天辺にハンドルが付いてて、畳んだ時にツエになるんだった。
何年後かには、この機能も役に立つはずだよね(笑)
う~ん、やっぱり一生ものだ。