商品紹介です


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しばらく゛本格的゛な釣りに行ってない。


昔は年に何十回も芦ノ湖に通い、

更に渓流に、海にと大忙しだったのに・・・


で、自分の釣りの入口は渓流だった。

釣りが目的じゃ無くて、キャンプをした時の

遊びの1つとして存在していたんだ。


それがいつの間にか釣りがメインになって

渓流の小さい魚から徐々に大きいのを

釣りたくなって、当時はものすごい人気の

芦ノ湖に通うようになって行ったんだよ。


それから、海にも興味が出始めちゃって

とうとう海外に行ってGTとか狙うように

なっちゃった。


みんな既に過去の想い出みたいに

なっちゃってるけど、けっして゛引退゛した訳じゃ

なくて、ただタイミングって言うかそんなのが

無いだけで・・・なんだ。


まぁ、そんな中で渓流も湖もそれから

海で船に乗ってやる釣りも、南国のリーフからの

釣りもみんながみんな面白くて、

それぞれに、お気に入りの道具がある物。


今日は、そんな中の1つ

BUCH SPECIALってのを紹介しようと思う。





ルアーフィッシングって言う釣りの世界で

原点って言っても良いんだと思う。

こういう、スプーンでやるの。


スプーンと言えば、スェーデンのアブ

(アブ・ガルシア)が超有名で、その中でも

トビーって言うスプーンはルアーをやった

人ならおそらくみんな使った事があると思う。


で、そんなアブを筆頭にして、メタルルアー

(金属でできてるルアー)は北欧に多くて

このバッハスペシャルはノルウェイの物。


洋服なんかと一緒でこういった物までもが

ヴィンテージって事で、結構な値が付く。

一時、ミノーの釣りが流行りだしたころなんか

ワゴンで¥100で大量に売ってたのに・・・


まぁ、そんな事は良いとして

釣り人って、ひたすら釣果を求める人と

お気に入りの道具で釣れたら良いなって

人に分かれるんだよネ。


バスなんかだって、トップしかやらない人も

いて、そういう人は使ってるタックルも古かったり

するんだ。


当然、新しい道具を使った方が釣れる確率は

高くなるけど、あくまでも遊びの一環として

どっちだっていいよネ。


ルアーの釣りってのはいろんな物を試して

トッカエヒッカエしながらプロセスを楽しむ

釣りだったりするんだ、だから

ようやくたどり着いた時の満足感は多分

エサで釣ったりしたときよりも高いと思う。


そして、釣れたルアーはお気に入りの1つに

なって、そうして経験を重ねて行くうちに

使うルアーがだんだん絞られて行くんだ。


自分にとって、そういう存在の1つが

このバッハで、その手の人達にとったら

イトウをつるスプーンとしてかなり有名で

カップが深くて、アールがきつくて厚いから

北海道なんかの押しの強い川でも

シッカリと泳ぐってのが一応その根拠みたい。


で、これ、芦ノ湖でも沢山釣れたんだよネ、

要するに流れの無い水でも釣れるって事。

同じパラバンて言うメーカーのサラマンダ―って

言うスプーンもそうだけど、自分にとっては

万能スプーンな訳だ。


困った時(なかなか釣れなくて)にこれを

「トリャ~!」って思いっきり飛ばして

ゆっくりと巻いてくると、釣れたりする。


最近は釣具屋にさえもあまり行ってないけど

゛何々用゛ってものすごく細分化された

ルアーがたくさん売ってるんだと思う。


それこそ、今年の新作みたいな感じで進化

しているよネ。

でも、チト待てよ?って。

魚はそんなにシャーマッハで進化してないだろう

どう考えたって・・・


なんだか、魚を釣る前に人間が釣られちゃってる

感が物凄くない?。


どんなルアーだって釣れるんだよ、もちろんいろんな

条件とかはあるけどさ。

ちなみに、バッハで普通にスズキなんか釣れるしネ。


洋服と一緒で、教科書通りってつまらないでしょ?

ルアーだってさ、「これはココ用だから他じゃダメ」

ってそんなんじゃ無くって、色々とぶん投げて

試してみると良いよネ。


遊びなんだからさ、別に良いじゃん。

セオリー無視したってネ。


こうやって、いろんな事やって釣りたり釣れなかったり

して行くうちに、自分のお気に入りルアーが

見つかってくものだよネ。


だからさ、これからルアーを始めようと思ってるんなら

゛何々用゛みたいなのも多少はそろえても

良いけどさ、直感で「なんか綺麗」とか

「何となく釣れそう」みたいな感覚で選んで

見た方が面白いと思う。


決まりなんて無いんだからネ。

この辺は洋服と違うのかな?