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昔は楽しかった・・・


なんて、またオッサンの昔話が始まったゾ!


まぁしばしおつきあい下さい、って事で・・・


その中の一つに、渓流での釣りがあった。

色んな事があったんだよ。


釣りの最中に野生のサルに囲まれちゃったり

それから高巻をしていて落ちちゃって半日

意識不明になったり、

これはキャンプ&釣りでの事なんだけど

雨で増水して2晩足止め・・・とか

and more・・・


って何故か横文字を使ってみたりしつつ、

なるべく、こういう事態にならないように

気を付けなくちゃいけないよネ。

特に最近は、ゲリラ豪雨なんてのもあるから

シッカリと事前情報もゲットしながら

状況判断と早めの撤退なんかも必要に

なって来る。


普段、都会のど真ん中で働いていて、

久しぶりの長期休暇に心躍って、

「これを逃したら次は何時来られるか・・・」

って言う気持ちも分からなくはないけど

やっぱり、命あってのナンタラだからネ。


で、そんな長ったらしい前置きも何時もの如く

今回の台風、あっちこっちで被害が出た。

中でも気になったのが木曽川あたりの

被害で、あの辺も何度か行った事あるけど

とても良い所で、多少はなじみがあるだけに

とてもつらい気持ちになった。


で、釣り師としてどうしても考えちゃうのが

そんな時、魚たちって一体どうしてるんだろう?

って言う、不謹慎な思い。


で、話がクルリナパと戻っちゃうようなそうでも

無いような感じだけど

雨で増水する前って良く釣れるんだよネ。


これは、低気圧を魚が感じて

「今の内、食っとこう」な本能が働いて・・・

なんて言われている。


実際に、天気が悪くなる前って経験上

からもそれは言えると思うんだ。


゛先の事゛を考えられる動物って人間

だけって言われているから

魚なんかのこんな動きは、まさに本能

って言えると思う。


で、問題は天気が良くなって川の濁りも

収まった後の話。


ようやく川の透明度も高まって、

これなら何とかルアーも魚から見える

だろう・・・そんな時に釣れる魚はとても

太ってるんだ。


基本は、キャッチ&リリース派なんだけど

キャンプなんかで、食べたくなった時は

釣った魚を食べるんだけど、そんな太った

魚のワタを出して見ると、中から大量の

砂が出てくる。

大き目のイワナやヤマメなんかだと

石って言える位の大きいのがいくつも

出てきたりしてネ。


川の流れの勢いで流されないように

自分の身体を重くしてやり過ごそうとする

訳だ、そうして淵の奥や滝の裏側で

じっと治まるのを待ってるんだネ。


という訳で、これ位の事は多くの人が

知ってると思う。

まぁ理論的に考えれば理にかなってるし

当然のことだからネ。


で、この先の事は知ってるかな?

なんて如何にも得意げにシッタカして

見たけど、実は自分も知らないんだ。


その食べちゃった石とか砂とかその後

どうするの?


チト汚い話になっちゃうけど、大きさから

言って、砂って呼べるくらいの物だったら

自然に出ちゃうと思うんだけど、

到底出せそうもない大きさの石も胃に

入っていたりして・・・


鳥みたいに砂肝があるんだろうか?

消化しちゃうんだろうか?

いやいや消化はしないだろっ、流石に。


なぞは深まるばかりで、ここは一つ

匿名探偵にでもお願いするか!


なんて、テレビの見過ぎだったり、

そんな暇があったらたまには釣りにでも

行けよ!なんて一人ツッコミをしてみたり・・・


まぁ、そんな野生動物の不思議を

かすかに知ってる例で話してみたけど

そんな話は、他にも数限りなくあって

不思議は不思議だし、つくづく凄いな

等と感じる訳だ。


で、みんなみんな生きて行くために

備わった能力で、今を精一杯生きてるんだネ。

だから、逆に

「先の事なんか考えてらんね~よ」

と言う事なのかもしれない(笑)


それに比べて人間は・・・

ってこの辺でやめとかないとキリがない。