商品紹介です。


http://ameblo.jp/reflex-nakameguro/


ご無沙汰がもはや普通になったリフレックスです(笑)


明日こそ釣り、来週こそ釣り!

って言いながら、ちゃんとした釣りにもう

かれこれ1年も行ってない、もはや

「ご趣味は?」と聞かれて、間違っても

「釣り」なんて答えられないそんな今日この頃。


こりゃ、ちゃんと計画を立てて

「ドッコイショ」って感じで改めないとダメだな。

なんてど~でも良いんだけど

それって言うのも、朝起きられない、

そこまで行くのがオックウって言う原因と

もう1つ、「釣れない」ってのも大いにある。

まぁ、これも自分が原因なのかも知れないけど。

「昔は釣れたよな~」ってまたオッサンのグチ。


だもんで、最近庭でキンギョを飼ってみた。

今度、釣ってみようと思うためだ(笑)


で、そうは言いながらも確実に魚は減ってる

訳で、これからトラウトトラウト、じゃ無かった

マスマス釣れなくなって行くんだと思う。


・・・そんな訳で、魚つながりって事で今日

たまたま見つけたのが、こんな記事。


大阪の淀川で9年ぶりに゛イタセンバラ゛の

稚魚が確認されたらしいんだよ。


ナンタラ機関がナイショで9年と11年に

成魚放流して、生き延びられるか試して

その後ナンタラネットワークも放流して

その成果で、今回の稚魚の確認に至った

らしいんだネ。


あっ、イタセンバラって自分の釣り対象じゃ

無いから(当たり前だけど)良く知らないんだけど

バックリ言うと、タナゴみたいな魚。


でもって、今回その経緯ともちろん稚魚が

孵化した事を公開したんだって。


で、思うんだよネ。

公開することに意味があるのかって?


って別に頭ごなしに否定しているんじゃ無くて

なんて言うか、

絶滅危惧種って人間にとって一体どんな存在

なんだろうって思っちゃうんだな。


今更説明するまでも無いし、そもそもそんなに

詳しくも無いから省略するけど、絶滅の原因は

環境の悪化、乱獲、外来種の勢力拡大が

殆どなんだと思う。


で、絶滅するとどうなるのか?

これは、生態系が崩れるからなわけで

良く例えられる、

プランクトンを小魚が食べて、それを中型魚が

食べて、それを大型魚が・・・って言うサイクル

が崩れちゃう。

激しくバックリした例えだけど、何万種もいる

生物がそうやって生態系を形作っている所、

1つのピースが欠けちゃうとパズルが

出来なくなっちゃうみたいな事になる。


そうなるとどうなる?


もしも牛が絶滅したら・・・

もしもイタセンバラが絶滅したら・・・


そもそも家畜が絶滅って?・・・流石に

ありえないけど、牛が絶滅したら大変な

事になるでしょ?、でもイタセンバラが

絶滅したところで、人にとっては何も

関係ない、実際9年間見つからなかった間

も人は普通に生活していたし(笑)


という訳で、こういうのって全部人目線であって

何をかいわんやって事になる訳だ。


有史以前にだって数多くの生き物が絶滅

して化石が発見されているけど、これは

あくまでも自然界の中で淘汰されていった

結果であって、人が関与していないんだよネ。


産業が発展してその後に数百倍の速さで

絶滅していく、していきそうな動植物。


中には自然に淘汰されて行くのもいるとは

思うけど人が現れた事でいなくなって行くもの

が大半で、それを守ろうとする人がいるから

本当に矛盾していると思う。


で、話をイタセンバラに戻すと、じゃ

イタセンバラが戻って来た時に喜ぶ人達って

どんな人なんだろうネ。


おそらく、地元の自然を愛する人と

レアな魚をあわよくば家の水槽で飼おうと

するような、マニアだけじゃないかなって

言ったら語弊があるんだろうか?


さっきも言ったように、イタセンバラが

居ようが居まいが誰も困りゃしないんだな。

それが、超~有名なブラックバスの話

なんかだったらまた違ってくるんだろうけど

こんなマイナーな生き物にはごく一部の人

以外は誰も興味なんかないよネ。


で、そんなイタセンバラが何とか地元の川に

戻って来るような運動を進めた事に対して

物凄い敬意を払いたいと思う。


ただ、今回公表した事に対してはやっぱり

チト疑問なんだ。

勿論、データブック等の絡みがあるんだろうから

報告したり、一般に公開しなけれりゃいけない

義務みたいなのもあるんだろうと思う。


内緒で放流したりしたのだって一部の悪者が

゛密漁゛しちゃうかもしれない、そんな心配

からなんだと思う。


そこなんだよネ。

もしも、本当に、純粋に種の保存を望んでる

んなら、秘密のままにしておいても良いんじゃ

無いかってネ・・・


そりゃさっき言った大人の事情があるんで

現実問題そういう訳にもいかないだろう。

たとしたら初めから、大きく声を上げて

゛保存゛に対して一般の協力を仰げば・・・

って思っちゃうんだよ。

そうすれば、当たり前にみんなの意識も

高まるし、動きやすくもなるだろう。


どうも、いやらしさを感じちゃうんだよな。

「イタセンバラ守ったぜ!」って言う純粋さに

「俺たち」って言う一言を付けたかったんじゃ・・・

ってね。


まぁ、そんな穿った考え方はあまりにも

ひねくれてて、誰も肯定的にはなれないだろう

とは思うけど、

とにかく、生態系を確保、種の保存、

絶命回避・・・こうして叫んでいる人間こそが

それを壊している張本人な訳で


そこんとこもっと原点に戻るべきなんじゃ

無いかと、今回の記事を読んで思った。


本当に純粋に動物、植物の絶滅をなくしたければ

当の人間が絶滅するのが一番じゃないか!


ってあまりにも極論になっちゃったネ。


なんて言ってる自分もただ今、店の中に

入って来ちゃったハエをぶっ叩こうと躍起に

なってるのだ!


お後がよろしい様で・・・(そんなでも無いか)