http://ameblo.jp/reflex-nakameguro/

更新しました!


これだけクソ暑い中、ニット帽って?

見る度に失笑&体感温度3度アップな

リフレックスです。


という訳で、ようやく店内も落ち着いた所で

今日はチト真面目に書いてみようと思う。


さっき、ネットでニュースを見ていたら

蒸しパン、じゃ無かった、アヤパン、でも無かった、

腰パン、禁止、禁止じゃ無い・・・

禁止じゃないけど、生理的に無理!

(最近見ないけど、あの芸人どうしたんだろう?)

そんな物が未だに議論されているようなんだ。


勿論これは日本じゃ無くってアメリカ合衆国での話。


流石に日本じゃもうあまり見かけなくなったけど、

こういうところが日本とアメリカなんかの

違いなんだと思う。


ヤッパリ無宗教の日本はファッションでしか無くて

アメリカなんかは、信仰とかカルチャーの影響が

大きくて、根強いからネ。


で、先日のテレビ出演したのは゛渋カジ゛だったり

したんだけど、長いファッションの歴史の過程で

世間から受け入れられない流れもいくつかあった。

まぁ、渋カジは全うだったけど、なれの果てが

チーマーだったからネ・・・


例えば日本の゛みゆき族゛や゛タケノコ族゛だったり

゛カラス族゛なんて言うファッションもあったな。

(何故か、日本だと゛族゛って付けたがるんだよネ)


アメリカだと゛ミニスカート゛や゛ヒッピー゛

そんなのがあげられるんだろうか?


で、こういうファッションってのは大体が

思想だったりメジャーに対しての反抗だったりする。


腰パンもそんな一つに挙げられるんだけど、そこで

「見苦しい」、「だらしない」と言う反対派と

「表現の自由」みたいな肯定派とに分かれて

ある州では禁止条例が出たり、またある州では

否決されたりしている訳だ。


ここで、不思議に思うのが

過去のどれもが、ムーブメントからの「全身」、

要するに、それこそファッションとしての物なのに

腰パンに関しては゛点゛なんだよネ。


勿論、下着が・・・と言う風紀的な観点からの

是非なんだけど、実際は上から下まで、

スタイル全般に対して、アーダコーダと

やらなくちゃ、着地点は見えてこないと思う。


なんだか、こんな事を言うとキリが無い話に

なっちゃうんだけど、世界全体の流れが

とても胆略的になって無いか?


大分古い話だけど、秋葉原のホコ天トラックの

事件もそうだし、いじめの問題もそう、

人類最大の課題、核なんかに対しても

到底、抜本的な解決策を見出していない

(見いだせない?)としか思えない。


腰パンにしたって、

「うるせえな、どんな格好しようと勝手だろっ」

って事じゃ無くて、

「どうで、こうで、どうだから、良いだろっ」って

論理立てをすれば、納得させられる部分も

あるんじゃないかって思う。


しつこいようだけど、連続している

「悪ふざけアップ」も、

どう言う事をしたら、どういう結末になるか

って言うプロセスを考える能力が著しく欠如

しているんだろう・・・


何だか人類、みんな退化しているように

思えるんだけど、どうだろう?


腰パンがだらしない!って言われて

理論的に説明できないのも知能が低いけど

なんで、ダメなのかをきちんと言えない方も

知能が低いとしか思えない。


なんて考えるのは、あまりにも理屈っぽいか?