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昨日はサボってしまいました・・・

と言うのも一昨日の夜に、アジのたたきを

たらふく食べ、そしてアイスクリームをドカ食い

した結果・・・と言うそんな感じ

と思いきや、実は夏風邪的な

ってこんな事言ってもなんの意味もないか。


しかし雨が降らないのです。

作物、それから水不足なんかももちろんなんだけど

傘業界なんかも厳しい売上なんだろうか?

それとも、日傘でその分を補えているのだろうか?


逆に帽子は好調なんだろうか、長靴は・・・

そんな余計な心配もして見ながら、

アパレル業界は、Tシャツの動向なんかが

凄く気になる所なんだと思うんだけど

一口でTシャツって言ったって、今は素材とか

デザインとか、多種多様になってるから

単純に「何枚目標」とか、そういうのは無いのかも

知れない。


昔、自分が若かった頃には

特に雑貨屋(○○プラザ)にいた頃なんかって

そんなに沢山の種類があるわけでもなくて

メインは、って言うかアメリカ物が大半で

普通の今で言う、しみこみや発泡プリントばっかり

ネックはクルーで・・・


そんな中で、プリントの種類やサイズでおおむね

枚数を見込んでオーダーなんかをしていた。

これは、前年の実績を踏まえた上で

じゃあ、今年は5パーセント乗っけてとかって

枚数や金額を決めていた訳だ。


で、そういう数値ってのは、プリントの良しあしの

見込み違いなんかの小さい失敗なんかは

あったにせよ、大きくはぶれなかった。


何もこれはTシャツに限った事じゃ無くて

多くの商品に対して言えた事で、

要するに毎年毎年計算が出来たんだ。

余談なんだけど全体の何パーセントかを残して

゛遊び゛の商品に当てていたりもした

そんな゛数値゛の仕事をしていた。


そういう、゛数値゛前提の仕事を離れてもう

かなりの時間が過ぎて、今はどうなってるのか

知らないけど、まぁ前年実績に基づいて・・・

なんていうやり方は替えようもないし、

やっぱり、大前提になってるはず。


まぁ、企業の規模にもよると思うんだけど

(大きい会社ほど数値に基づくやり方が

徹底されているんだろう)


そんなこんなで、今は

コレ、Sを何枚、Mを何枚・・・なんて出来る

訳も無く、「ある物が全て!」

こんな感じだから、昔みたいに

計算して枚数をそろえたりって言うやり方

が懐かしくもあり、たまにうらやましくなったり

もするんだ。

(そういえば、今で言うしみこみプリントなんて

のも、昔はただシルクプリントって言ってたんだ、

時代も変わったよ)


で、これも各々のメーカーのやり方に違い

があるだろうから一概には言えないと思うんだけど

゛出たトコ勝負゛みたいなやり方が多いんじゃ

無いだろうか。

最近はアジア圏の生産が多くて早めの追加が

出来るってのもあるんだろうけど、

出たトコ勝負ってチト言葉が悪いけど

「とりあえず各3枚、後は様子見て追加ネ」

こんな発注の仕方が凄く多いって

知り合いのメーカーの人も嘆いてたな。


なんだかネ、意思が無いって言うか自信が

無いって言うか、そんな気がするんだけど・・・


これも時代の流れって物だから仕方が

無いのかもネ・・・


とりあえず一通りの馬券を買って、当たった

ヤツを後から出せっ、そんな風に感じるんだけど

コレッて言い過ぎかしら?


そういうやり方をするとさ、店の個性ってのが

薄れて行くんだよネ、何処も変わり映えが

しない店になっちゃうんだ。


発信しなくちゃいけないのに、受け身に

なっちゃうんだよネ。

もし、今でもそんな仕事をしていたら

果たして・・・って自信なんか全然ないから

偉そうな事言えないけど、単純にはたから

見て、面白くないんだな。


だったらさ、基本なんでも1つしか無い

古着屋さんの方がはるかに面白いって

思っちゃうんだ。


先々月にチト遠出した時に、モーレツに凄い

店があって、レディースの店だったんだけど

殆どが1点しか無くて、売れたらそれで終わり

みたいな品揃えでどれもこれもが厳選した感

があって、当然商品群として、統一感があり、

バイイングのポリシーなんかも1本スジが

通ってるのが一目でわかる、

そんな店があったけど


そういう例外を除けば、何があるか分からない

方が断然面白いと思うのはごく少数派なの?


そんな訳で、今日も今日とて自分の思う事を

好き勝手に書いてみたけど、ツマンナイよね?


何せ、まだ風邪が完治して無いっぽくて・・・


という訳で、この間フト

懐かしげなTシャツが着たくなっちゃって

こんなのを買ってみた、今日着てるんだ。


REFLEX的生活様式考

悲しいかな、無理があるよ。