http://ameblo.jp/reflex-nakameguro/
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昨日、さぼっちゃいました・・・
こういう物を扱っていると
入って来るものの予定だとか予想なんて
無理だし、それはそれでなかなか難しい
物なのだ。
「○○の入荷予定は?」なんて聞かれることも
あるんだけど
「予定なんかあるわけネーだろ、チト考えりゃ
わかるだろーに!ったくこっちが聞きたいよ」・・・
とも言えず、一から説明しなくちゃならない。
そりゃ、常連のお客様ならば長~い目で
見てくれるからリクエストも聞くけど
それでも、なかなか無い物で・・・
(ニッチ過ぎるのよ!)
なんて事も言ってみつつ、
「トイレに行ってる時に限ってお客さんが来る「
とか
「電話しているときに限ってお客さんが来る」
とか
「何か食べてる時に限って・・・」みたいなのと
同じに
「売れた物と同じ物が、そのすぐ後にまた・・・」
って事が結構あるのだ。
で、実は今日紹介したパンツや昨日のジャケット
もそうなんだけど、いわゆるレアモノにその
傾向があって・・・って言うかレアモノだけに
目立っちゃうって事なんだけど、こういう現象って
一体何なんだろうか?
という訳で、大分前に
゛バティックプリント゛について話したはずなんで
被っちゃうところもありそうだけど、と゜~せ
皆さん覚えてっこないと思うので、久しぶりに
今日はRRLの、そう、こんな話をして見よう。
当然、いわゆる第一期に関してはむちゃくちゃ
詳しくて、復活後ってのにはあまり(全然)
詳しくない。
ただ、自分がいたからってのもあると思うから
チトフィルターをかけちゃって見ちゃう部分も
あると思うんだけど、ヤッパリココントコの
RRLは最初の頃にかなわないと思うんだ。
こんな事言ったら、本家にお叱りを受ける
のかな?、まぁ、ソコントコは個人的な見解
って事で、許してチョンマゲ・・・なんて
言いかたしたら、またまた怒られちゃうか。
で、その根拠って言ったら大げさかも知れないけど
そんな話。
その典型的な例が、昨日、今日と紹介した
バティック柄がリリースされた
SUMMER'96なんだ。
当時は、シーズンで明快な、前回とは全く
違ったテーマ設定で、その度に感動があった。
最近は、何だかあまりそれが無いように思うんだ。
それはそれで安心出来るというか、一貫性が
あるから、それも人気の原因なんだろうけど
゛新鮮さ゛って言う観点から言えば、やっぱり
第一期に軍配が上がると思う。
ミーハーな連中の間じゃ、゛星タグ゛なんて
言われている、第一期だけど
タグに頼らずに、現物の本当の良さを見極めて
欲しいのもあって語ろうと思うんだ。
さっきも言ったように、最近のRRLの事は良く
知らないけど、
素人(?)から見ると、クラシックなワークウェア
と、ドレスクロージングがメインになっている
ように感じる。
対して第一期は、広い世界でのテーマ展開が
なされていたと思うんだ。
勿論、アメリカンウェアである事には変わりない
けど。
で、サマーの96年はテーマの名前は忘れちゃった
けど、確か画家が色々な土地を旅をして周る
みたいなのだった。
このバティックプリントも、夢の途中by来生たかお
じゃ無かった、旅の途中のファーイーストって言う
設定だったはずで、紹介した物以外にも
何種類かのテキスタイルがあったんだ。
一見、RRLには到底見えない柄やアイテムも
多くて、それはそれは面白かった。
それでも、なおかつRRLならではの味付けと言うか
匂いと言うか「やっぱりネ!」と言う独自の
プロダクト群だった訳だ。
しかもアイテムの量が凄く多くて(ちなみに短いサマー
のシーズンでのシャツのマーク数が39!)
という訳で、どっちが好きかは個人の問題だし
今のRRLも凄く魅力的だけど
ヤッパリ自分としては、その時々で色々な
表情を見せてくれた第一期をメインにやって
行きたいと思う。
RRL好きから
「星3つ!」って言われるようにネ・・・