http://ameblo.jp/reflex-nakameguro/
更新しました!
こんにちは!
巷では、゛ラルフローレン専門店゛なんて
言われてもいる、リフレックスです。
なんて、「初めまして」的な今年はどうした?
マクラーレン・・・じゃ無かった
今日はどうした?的なマクラで始めてみた(笑)
実際、このブログの検索でも
゛リフレックス ラルフ゛とか゛リフレックス RRL゛
とかってのが凄く多くて、まぁこれだけやってれば
そんなイメージも当たり前だと思う。
で、そんな゛専門店゛なイメージを払拭する為にも
商品紹介ブログの方は、他のブランドやメーカー
の物をちりばめてみてるって本音も言いつつ、
ここで、改めてラルフ・ローレンの商品てのは
凄いなと思うのだ。
何が凄いって?
勿論自分のセレクトが゛そっち゛に傾いているって
のもあるんだけど、他のブランドの物と
コーディネイトしても、とにかく自然な組み合わせ
が出来上がるって事。
こちらももちろん゛そっち゛なセレクトをしている
訳だから、「アッタリマエダノクラッカー」って
自分もリアルタイムでは知らないギャグなんか
も言いつつ、とにかく上手い具合に融合しちゃう。
で、一方の゛そっち゛ってのはやっぱりアウトドア
な匂いの物が圧倒的になって、代表取締役として
は、L.L.BEANとかそんなメーカーになる。
この前も言ったし、自分のビーン好きは広く
知られている(?)
からあえてまた言う事でも無いんだけど
ビーンと言えば、トートバッグを代表として
一般にも広く知られ、一方ではオールドファン
を執着させる、往年のアイテムまで幅広い
引き出しを持つメーカー。
100年も歴史があればそんな存在になるのも
当然で、だからそれだけ出回っている量も多い。
そして一方では、EDDIE BAUERなんて言う
西の大御所もあるわけだ。
ただ、こちらは既に無くなっているから
一般的には、その存在も薄れている気もする。
日本ではまだ名前が残ってるけど、
昔を知ってる人にとっては
何をかいわんや・・・って感じかな?
そりゃ、何十年か前には
「西のバウアー、東のビーン」なんて言われた
時代もあったのになぁ~
どうだろう、今の日本に例えると
イオンとセブンアイ・・・ってチト違うか?
そんな訳で、二大アウトドアメーカーが
あまりにも有名だけど、その他メジャーな
メーカーやブランドも数多く存在している&
していた。
ノースフェイスやシェラデザインなんかは
あまりにも有名なメーカーだ。
ビーンなんかに関しては゛生活全般゛を担う
メーカーだったから、ひとくくりにするのは
乱暴すぎるけれど、そのビーンだって
カタログに載せていた位だから、認めた
メーカーって事が言えると思うし、
どっちにしても゛アウトドア゛って言う領域に
変わりはないからネ。
で、当時としては新興勢力だったノースや
シェラだけど、その他マイナーなアウトドア
ブランドが相当数、60~70年代に
出て来た。
はっきり言ってその辺の知識はあまり無くて
お恥ずかしいんだけど、丁度新素材の開発
なんかも進んだ事もあって(ゴアテックスとか)
それこそ、雨後の竹の子のように新しい
メーカーが出現したんだと思う。
パタゴニアとか、マイナーな所では
バナナエクイップメントなんかが典型
なんだろうか?
そんなアメリカの流れがしばらくして日本に
上陸、空前のアウトドアブームが起きた。
(ってこれで合ってるよネ?)
そんなこんなで、時の流れを書いてみただけ
になっちゃったけど、自分として凄く興味
がわくのが、この頃の物達。
ガチガチの本格物もあれば、取ってつけたような
いい加減な物も含めて、楽しい物があふれている
気がする。
そんなどれもこれもが魅力的なんだけど、
何でかって言えば、あくまでもファッションじゃ
無いからなんだ。
さっき言ったようなビーンからの流れもあるだろうし
アウトドアライフをより快適に・・・って言う
信念もあったりすると思うんだけど、
みんなみんな良い意味で、野暮ったいんだ。
まさに、そこがアメリカンであるわけだ。
(個人的に、ココントコが分からなくちゃアメリカ物
の本当の良さが分からないって思うんだ)
素材で言えば、60/40クロスなんかはもちろん
初期のゴアテックスや、コーデュラナイロン
それから、こちらは歴史ある
例のウールリッチの85/15のウール。
カラーだとべたなグリーン(フォレストってヤツ)や
スカーレットって言うレッド、それからオレンジも
やたらツボなカラーって事になる。
70年代の代表的なカラーと言えば、何てったって
フォレストにオレンジ、それからベーシックなタン。
そんな顔をしていて、しかもブランドタグが
如何にも・・・ってなったらたまらないでしょ?
80年代になると、みんながファッションを意識
し始めちゃって、ブランドの絵柄も何やら
グラフィック的になっちゃって、味が無くなっちゃう。
またまた登場のビーンにしても、筆記体の
ビーン本人のサインをモチーフにしたものから
ブロック体(?)の味気ない物に移行している。
そんなこんなで、ウダウダと自分の嗜好なんかを
書いてみたけど、70~80年代、そして90年代
と物は変化、進化して現代がある。
80年代も、それからもちろん90年代も
それはそれで面白くて、
話はチトそれちゃうけど、例えば80年代の
車なんかすごく楽しいと思うんだ。
特に日本は成長、成長って事で
90年代にかけてもそうだけど、ふざけた車
も数多く出たような気がする。
分かりやすい所だと、シーマとかソアラの
時代だネ。
スバルのアルシオーネとか、マツダのコスモ
(最終のヤツネ)、それからトヨタのセラ
(何とがるウィング!)、
前と後ろがどう見たって別な車にしか見えない
ニッサンのパルサーエクサなんてのもあったな。
で、こんな風に思うんだ。
話がそれたって言っておきながら・・・なんだけど
車って維持しなくちゃならないでしょ?
昔の車に憧れるってのは誰でもあるし、自分
だって、大分前に言ったよネ。
フィアットの131アバルト欲しいって・・・
でも維持するのって果てしなく大変なんだよネ。
パーツも無くなっちゃうし、年中整備しなくちゃ
ならない。
(ちなみに通勤途中の整備工場に半年は
入ってるであろう、308・・・)
でも、ウェアとかバッグとかそういう物って維持費
掛からないじゃん、゛初期投資゛だけで当時の
雰囲気や、モノづくりなんかが味わえるんだよネ。
当たり前!な話だけど、ふとそう考えると
何とも楽しいでしょ?
着ないで取っておいたり、レア度をひけらかすって
言う、ななめった思いは眉唾物だけど
そうやって物を見つめると、また違った物が
見えてくると思うんだ。
自分は、どんな時代の物もそれはそれで
面白いと思うだけだけど、これは人によってバラバラ
だろうし、それぞれで良いと思う。
物が変化していく過程って本当に興味深いし
良い物だなってつくづく思うんだけど、
皆さん、どうなんだろう?
゛コダワリ離れ゛が激しい今だけど、今一度
こんな、楽しさ゛を思い起こしてみませんか?