すいません!
年始の営業開始変更です。
1月5日(土)からの営業です。
宜しくお願い致します。
http://ameblo.jp/reflex-nakameguro/
更新しました!
いよいよ今年も今日と明日の2日間の営業です。
それなのに・・・
何だか微妙に風邪引いたかな、昨日一昨日とチト
熱弁し過ぎたかも・・・
という訳で、商品紹介でも言ったように今日は
思いっきり手抜きで行きたいと思います。
約20年前に発行されたリーフレットをそのまま
紹介して・・・と言う内容ですネ。
(著作権とかどうなんだろう?、問題なかろうか・・・)
まぁ、良いか。
という訳で、まずは紹介した"WHITE HUNTER"の
コピーから
ちなみに、何故かこの時から商品タイトルが
"PROFESSIONAL OUTDOORSMAN"に変更に
なっています、原文そのままで。
"PROFESSIONAL OUTDOORSMAN"
ブッシュでの経験が豊富な人であれば、荷物をバッグに入れて運ぶことを嫌う。つまりどんな状況にあっても、ブッシュの中では両手を空けた状態にしておくことがベストなのである。こうした意見を参考に、ウィリス&ガイガーの思想である機能重視のデザインから生まれたのが゛史上最強のブッシュジャケット゛ともいわれるプロフェッショナル・アウトドアズマンだ。
ウェストのすぐ下にあるのは、調節可能な蓋が付いた三重拡張ポケット。底にゆとりを持たせるとともに、仕切りを付ける事で、分厚いノートやライセンス、書類、小物類と言った物を整理して大量に入れる事が出来る。ウェスト部分にある蓋付きカートリッヂ・ループには、303から500口径までの弾丸が収まる。右胸にはキルト製の反動受けパッドを縫い込み、左胸にはツァイス製双眼鏡に合わせた、本体とレンズカバーが入る二重ポケットを付けた。袖の仕切りポケットには眼鏡類が入る。またウェストのドローストリングは風によるバタツキや、サファリ蟻の侵入を防ぐ。布地はクオーベル加工により、防水性と通気性を同時に備えている。
次にWILLIS&GEIGERについて。
Wills&Geiger
鉱物資源の探査を目的に北極圏への探検を試みたベン・ウィリスと言う英国人がいた。彼はこの体験を通し、北極圏の凍てつくような寒さに打ち勝てる防寒衣料がどこにもない事を思い知る。そして1902年、自らザ・ウィリス・カンパニーを設立。納得のいく寒冷気候用衣料の製造を開始した。
経験に裏打ちされた優れた機能性と信頼性を備えた衣料。時にはこれが自分の命を救ってくれる最後の砦になる事を十分に知っている冒険家や探検家が、ベンの作る衣類に目を付けるまでに時間はかからなかった。アラスカのグリズリー狩りや1909年、アフリカのサファリ旅行のため、アメリカ合衆国26代大統領セオドア・ルーズベルトはザ・ウィリス・カンパニーに衣類制作を依頼した。第一次世界大戦のアルプス山岳隊や、1927年に世界で初めて大西洋無着陸横断飛行の夢を実現したリンドバーグも然りである。
そして1928年、アメリカの若き事業家ハワード・ガイガーが参加することで、ウィリス&ガイガーが誕生。一層の飛躍をとげることになる。そのきっかけとなるのが、翌29年、米軍海軍飛行士バード大将による南極点初飛行の成功だ。その鍵となったのは、南極の気候と、高高度を飛行することによる寒さから身を守る装備。バード大将が選んだのはウィリス&ガイガーのフライト・スーツだった。
この成功を通し、バード大将はウィリス&ガイガーの優秀性を身をもって体験する。そして彼が海軍航空司令官になった後には、航空隊用の全天候飛行服の開発・生産を任せる事の出来る企業として、軍に推薦した。以来、高い性能が要求される軍用衣料・飛行服の分野で、ウィリス&ガイガーの名は不動のものとなって行く。
一方、探検、冒険衣料でも期待を裏切る事は無かった。ブッシュやジャングル、砂漠といった過酷な自然環境の中で、体を保護する強靭さと通気性の良さと言う相反する特徴を発揮する生地を、1934年に開発する。これは1インチ当たり340本の二重撚り綿糸で織り上げられていることから「340ブッシュポプリン」と呼ばれ、現在でも、ウィリス&ガイガーの多くの衣類に使われている。
未知なるものに勇敢に挑戦する探検家や冒険家、そして過酷な条件下で最高の能力を発揮しなくてはならないパイロットたちに、優れた衣類を提供し続けてきたウィリス&ガイガー。数々の実績に裏付けられたこの名前は、一流の人々から高い信頼を集めている。アーネスト・ヘミングウェイ、マッカーサー元帥、アイゼンハワーなど歴代のアメリカ大統領、エベレスト初登頂のヒラリー卿、クラーク・ゲーブルやグレースケリーといった映画スターたち。また、007シリーズをはじめとする数々の映画のシーンの中でも見る事ができる。
そんな質実剛健なメーカーも今はありません・・・