http://ameblo.jp/reflex-nakameguro/


更新しました!


一昨日言ったような感じで、ダウンを買いに行こうかと

思ったんだけど、たまたま書いた後に釣り好きの

お客様がいらして、そんな話をしちゃったものだから


準備を飛び越えて目的になっちゃった昨日なのだ。


で、昨日は天気も良く風も無かったから

ペタンコになっちゃってるダウンでも平気な元気な

アウトドア少年で過ごせた・・・


ちなみに・・・

ど~でも良い人にはど~でも良いんだけど

りヴァスポット早戸に行って来た。

(なんだよ管釣かよ!)


水が異常に少なくって、しかも激しくクリアで

見た所、魚の影もポツンポツンしか見えなくて

いかにも「釣れなそう・・・」な気配がマンマン。


それが、分からないもので実際にやってみたら

ブルック混ざってのそこそこに釣れて、管釣とは言え

なかなか良い気分で帰って来た。


で、昨日は゛良い色゛゛ダメな色゛が明快にわかった

日で、グレーのスプーンで連発。

逆に蛍光色が全くダメだった。


全く分からない人の為にチト説明すると、ルアーの

釣り、とくにマスの類を釣るルアーにスプーンってのが

あって、重さが色々とあるんだけど魚のいる層に

合わせて重さを変える、それと同時に感触の良い色を

見つけていくって言うプロセスがある。


基本的には上から下へだんだん探っていくから

スプーンも軽い物から重い物へ順番に投げていくことに

なるんだけど、色となると最初は手探りだから

とにかく色々な色を交互に使っていく。


スーパーエキスパートに言わせれば反論全然違う方法

になったりもするかも知れないけれど

少なくとも自分はそんな感じではじめていくのだ。


この重さと色の組み合わせも、持っているスプーンの

数にもよるけど、一通りのバリエーションをそろえた

だけでも、物凄い組み合わせになる。


そんな中から、゛アタリスプーン゛を見つけていくのも

ルアーの一つの楽しみ方な訳です。


で、色のローテーションは大体極端にするのです。

黄色→ダメ クロ→ダメ 白→ダメ

緑→釣れた!

アタリは緑か・・・って事で答えが出る。


まぁ、実際はすぐにすれて(魚が見切っちゃう)

せっかく出した答えもすぐにフリダシに

なっちゃうんだけど。


基本的に魚が反応する色ってのは、太陽の角度とか

時間とか、何よりも水の色とかに関係するらしいけど

個人的にはそんな基本情報あてにならないな。


例えば周りの人が光るのばっかり投げていて

苦戦しているようならば、マットなカラーを投げてみると

釣れたりする。

これは多分、光ってる物に魚が飽きちゃって

「ふぇ、またかよ、もう良いよ、飽きたよ」

ってところに「おっ、なんだ?ンッ・・・」こんな感じで

興味を示したりするからなんだと思う。


で、こういうのって生き物全部に言えるのですネ。


毎日、米ばっかり食べていたらたまにはパンも

食べたくなるだろうし、一週間働いた後の休みってのは

嬉しい物です。


散歩に行けるのが分かったイヌはテンションもマックスに

なる訳です。


高等動物の頂点に立つ人間ならば、生活の中での

メリハリは特に重要になるのは当然の話。


そんなこんなで、ここからいよいよ服装の話に

なって行くんだけど、

昔、゛カラス族゛って言うファッションがあった。


文字通り、いつも全身黒づくめ(正確にはモノトーン

なんだけどネ)

で、実践していた連中は

「私、一通りいろんな物着て来たの、でもネ

もう飽きちゃった、そんな自分が行き着いたのが

こんなスタイルなの、行き着くと黒になるのよ。

私って知性があるし、何てったってほらノーブル

じゃない、そんな私は黒って訳・・・」


異論もあるかも知れないけど、大体こんなイメージ

のファッションだったな、少なくとも自分の周りの

連中は男女問わず、今で言う上から目線的な

人間ばっかりだったような気がする。


書き忘れてたけど、髪はロングのストレート・・・


で、そういう連中を見ていていつも思ってたのだ。

「フリって怖いな」と・・・

もちろん本当に品があって、ちゃんとその人の

内面が表現されているような人もいるけど

大多数が、しゃべった途端、あ~あって。

黒いメッキがはがれちゃうんだな。


ちなみに、そうして゛突き詰めた連中゛がその後

ひたすら黒を着続けているか、カラフルになったかは

現在調査中(笑)


更には、そんな゛成りすまし゛を見ていると

こっちが辛くなっちゃうのだ。

本当はいろんな色を着たいのに、我慢しちゃって

何だか色に支配されちゃってるみたいでネ。


飲みに行ったりして、酔って本省丸出しになった

時なんか、本当に貧乏たらしいし・・・


まぁ、色々と言ってみたけどこれも長年にわたる

ファッション遍歴の1ページって事なんだけど

どっちにしても、こういうのってつまらないでしょ?


せっかく世の中は゛カラー゛なんだからもっと楽しもうよ。


で、こういう話になれば出てくるのが

ONとOFFってキーワード。


平日に、お決まりのグレーのスーツな君が

いたとしよう。

休みはジーンズに黒のダウン?

変化無いネ、メリハリ無いネ。


会社の後輩の女の子から休みの日に誘われても

それで行くのかい?

「先輩、いつも一緒ネ・・・」

食いついてこないぞ!


ニジマスだって、いつも一緒じゃ飽きちゃうっしょ。

ここはひとつ、明るい色を一つ持って来て新鮮味を

出そうじゃないか!

まさに、釣るための゛アタリルアー゛た゛っ。


しかしまぁ、そんな事考えながら釣りしてる自分て

一体なんなんだろうネ・・・