10月17日(水)は都合により18:00までの営業になります。


いやいや、何と言い訳すれば良いのか・・・

かれこれ10日程のご無沙汰になってしまいました。


プチ模様替えやら、それから取材やらあったりしている中、

一旦中断してしまうと、なかなか書く事がおっくうになってしまう物で

そうなると例によって、何を書いて良いのかも段々と見つからなく

なって来ちゃう物。


もちろんネタとしては山ほどあるんだけど、それをどういう風に

文章にしたら良いのか、組み立てがままならなくなっちゃうんだな。


何年振りかでバイクに乗ったら、驚くほど倒せなかった・・・そんな感じって

言えば分るかな?


しかしまぁ、いい加減そろそろ書かないとすっかり忘れ去られてしまいそう

な気もマンマンだし、何てったって書かなくちゃいけないのだ!


それもそのはず、何てったって今日はスペシャルな日。

実は、御大の誕生日イブだから。

そう、御大と言えば当然、MR.RALPH LAURENなのだ!


1939年の10月14日の生まれなので、明日で74歳のハッピーバースデー

って事で、10日間の穴埋めもかねて何日かにわたって

「ラルフ・ローレン」の魅力について自分なりに書いて行こうと思う。


とは言え、未だにどういう流れで進めて行けば良いのかも決まって無くて

思うがままに書いて行こうと思うので、皆さんソコントコヨロシク!


そんなこんなで、まずマクラ代わりに自分が出会ったエピソードなんかから

始めてみようと思う。


それは確か中学生の時だったと思う。

当時、これまた曖昧な記憶なんだけど一つ上の姉が香港だったか旅行に

行って、お土産に買って来てくれた一枚のポロシャツ。

ベージュに多色使いのオルタネートストライプの左胸に何やら見慣れない

刺繍がしてあった。


その姉は、゛みゆき族゛みたいな恰好をしていたので、まぁ当時としては

なかなか゛ハイカラ゛だったはずで、感度も鋭かったはず。


そんなお土産だからして、もらった弟もさぞ感動ひとしおかと思いきや、

中学生のガキンチョは服に興味なんか全く無く、もちろん単にマークとしての

ラコステや、傘のマークのアーノルド・パーマーやペンギンのマンシング

位は見た事があったけど、遠目で見るとなんだかハエが留まってるような

そんな服は見たことも無かった。


当然、ポロ競技なんていうスポーツだって知ってる訳が無く

(当時のそんなガキンチョは、将来レーシングドライバーになるんだ!って

心に誓っていたしネ)


「せっかくくれたんだから着てやるか」位な感覚だったと思う。

それが大体、今から35~40年前の話。

70年代前半だから、ポロのブランドが出来てまだ間もない頃か。

(ちなみに、今年でブランド誕生45周年ですネ)


そのポロシャツは何時しか何処かへ行っちゃったけど、何故か今でも

存在が記憶の中にあるって事は、゛何か゛があったんだろうな

なんて思う今日この頃だったりするのだ。


そんな中学時代の一コマがあり、硬派だった自分も徐々に軟弱になり

高校を出るころにはすっかりレースもあきらめ、アウトドアな世界に

目覚めてしまう。

当時の流れに乗って波乗りをかじってみたり、渓流釣りをして見たり

「海?山?」って若かりし少年(?)は真剣に゛方向性゛を模索したんだ。

どっちの方が遊びの幅が広いかな?なんてネ。


結局、当時は「山かな」なんて答えを出したんだけどそんな決断が

実は゛ラルフ・ローレン゛との第二次接近遭遇を果たす布石になった。


て訳で、なんだかんだとマクラだけでこんなに長文になっちゃった。


祝バースデーなんてタイトルで書き始めてみたけど、案の定今日は

誰も興味の無い自分の話で終わっちゃいそう・・・


これは長丁場になるな、なんて事も想像してみつつ、続きは明日以降

に持ち越しのクライマックスシリーズ開幕って事で、

きっと明日以降は面白くなる(はず)なので、今日はその前段として

最後まで読んでくれて恐縮です。


それではまた明日!