さて、本日の本題です。
神経質なのか、他人に対してのツッコミが厳しいのか
自分じゃ分からないけど、日ごろ何かと
「イラッ」とすることがある。
自分にとって別に同でも良い事なんだけど
どうしても「イラッ」としちゃう事って
皆さんもありませんか?
その1つに、家庭用品(って言うの?、洗剤とかそんなの)
全般を扱っている、P&○って会社の番組提供テロップ時
のコピー、キャッチフレーズって言うのかな?
ソレが
゛ママの公式スポンサー゛ってヤツ。
かなりの大手だから、何かと番組スポンサーになっていて
たびたび耳にするそのたび、「イラッ」とするのだ。
「何を勘違いしてるの!」
スポンサーはあんたじゃ無いだろ!、むしろママのほうだろっ
しかも買ってるの、ママだけじゃ無いだろ、どこをどうしたら
そんなコピーになるんだ!
馬鹿にするのもいい加減にしろって・・・事で
そのタンビにイライラしちゃうのネ。
上から目線どんだけ~!
ってこのコピーはチト古かったか・・・
さっきも言った様に、これだけ大手の会社が公共の電波
で流すコピーを決めるんだから
おそらくは代理店に依頼するところから始まって
代理店の担当者が色々と練って決めて、上の人のハンコ
もらって、それから部長のハンコもらって・・・
そうして出来上がった物を提案して、でもコンペにかかってたら
他の代理店も同じようにいくつもハンコもらって・・・
それで会社の担当者も色々選んで、上司のハンコもらって
部長のハンコもらって、取締役・・・う~、キリが無い・・・
とにかく、1つのコピーに決定するまでに、限りないハンコの
数が必要なわけで、決まったコピーは「最優秀賞」なはず。
それでコレかよ!
ってつくづく思っちゃうのだ、レベル低!
まぁ、さっきも言ったように、こんな小さな、しかも自分に
何の関係も無い事はど~でもいいんだけど、
実際問題として、自分の身に時下に関わってくる物に
保険があります。
特に日常、常日頃ありえるかも知れない、交通事故。
最近は、BSやCSの普及で、自動車損害保険のCMの露出度
が大幅に上がった。
ここで・・・
もうとっくに記憶の彼方へ飛んでいってしまった人も
いれば、ストーカー的な人はしっかりと記憶に残ってると
思う(そんな事は無いネ・・・)
まずはもう一度、4月23日のブログ を読んで欲しい。
そう、まさにその前日、自分の身にまさかの事態が
起きたのだ!
約1カ月たって、ようやく解決したからもう書いても良いと
思って書くんだけど(別に問題ないのかな?)
状況は、
僕が直進、相手は対向車線からの右折って言う状況で、
まるっきりよそ見をしてたんだと思うんだけど、
オモッイッキリ、コッチの斜線に入って、ショートカットして
右折しようと突っ込んで来た。
とっさの判断で、正面衝突を回避して自分で電柱に突っ込んで
車は、あっという間に全損・・・
結局相手の車とは接触しないで済んだんだけど、もしかしたら
正面衝突、今頃ココにいなかったかも・・・
(さすが、昔レーサー目指していただけあって、感覚素晴らしい
なんて、自画自賛もしてみたのだ)
で、そこから警察が来て、現場検証して・・・て具合に進んで
以降、保険会社同士のやり取り・・・って流れなんだけど
(ちなみに、4輪の事故は初めてで恥ずかしながら、どういう流れ
なのか全く知らなかった)
保険会社って自分が入る会社よりも、相手の入っている保険会社
の方が重要なんじゃん!
その事故は最終的に、ほぼ相手が悪いって事で決着して
それはそれでホッとしたんだけど
(ホント自損になっちゃわないで良かった)
相手の会社の出方次第で状況も変わるんだよネ。
まぁ、少しはもめたんだけど、自分のケースは多分
スムースに済んだ方だと思う。
いい加減な会社だったら、一体どうなってたんだろうと思うと
不安になるな。
(もっとも、自分のケースが・・・それ自体わかんないんだけど)
最終的には、リングのおかげ(?)で体は何でも無かったし
事なきを・・・だったけど
やっぱり、こういう事があってからは保険会社のCMも見方が
変わって来ちゃってネ・・・
「売り上げナンバー1」とか「顧客対応度ナンバー1」なんていう
アピールは、いちいち「イラッ」と来ちゃうのだ。
だって、大事なのは相手の保険会社の対応でしょ?
自分の入った会社の対応が良いのは当然だけど、
1番のポイントは相手に対してどういう対応が出来るかで
そうなっちゃうと、自分の入る会社が味方、
相手の会社が敵、みたいになっちゃうんじゃ無い?
これじゃ円満解決になりにくいでしょ。
結局は「相手方に対して如何にきちんと対応出来るか?」が
保険のクォリティとして重要な訳で
「売り上げナンバー1」のコピーは意味が無くなって
「顧客満足度ナンバー1」ってのもどうかと思える。
という訳で、事故経験者として
正しいコピーをここで提案したいのだ。
「相手保険会社の顧客妥協度ナンバー1!」
これが正確で、誠意を表現できるコピーでしょ。
そうすれば、自然と
「売り上げナンバー1」になれるぞ!
まぁ、何はともあれ、皆さんくれぐれも事故には
お気をつけ下さい。